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色とりどりのフルーツをトッピングした「フルーツジュレロール」（ベイクドアルル）

　立川高島屋の8階催会場で4月16日（水）、物産展の中でも最も人気の「第51回 大北海道展」が始まる。

【画像】創作和菓子「七福本店」の小樽ワインナイヤガラを使った生クリーム大福

　2週間のロングランで開催される同展の会場には約40店舗が出展。地元で評判の味や同展の限定品などが数多く登場するほか、その場でゆで上げる旬の毛ガニ（約400グラム＝2,484円）やタラバガニ（100グラム当たり＝972円〜）、活毛ガニ（100グラム当たり＝648円〜）も取り扱う。同19日（土）には1階正面玄関にご当地ゆるキャラがお目見えし、イベントも予定する（10時〜、11時30分〜）。

　人気の高い北海道スイーツを中心に、今回、「北のなでしこ」を特集。地元素材を使った北海道のパティシエールら「一押し」の味を展開する。

　初登場の江別「ベイクドアルル」は、道産生クリームを使った真っ白なスポンジ生地に彩り鮮やかなフルーツをトッピングした「フルーツジュレロール」（長さ約11センチ＝1,080円）を販売。

　札幌「七福本店」は、小樽ワイン「ナイヤガラ」を使った道産生クリームとカットしたイチゴ、黄桃、ブドウを合わせてやわらかい生地で包んだ洋風大福「小樽ナイヤガラフルーツ生大福」（324円）を販売。茅部郡森町「駒ケ岳牛乳」は道南にある駒ヶ岳の麓の農場で育った健康な牛から搾った濃くてまろやかな味わいのミルクを使ったパフェに、十勝産小豆をトッピングした「十勝産あずきパフェ」（401円）を実演販売する。

　海の幸を盛り込んだぜいたく弁当の実演販売には、タラバガニの棒肉をたっぷりのせた「札幌かに工房」の「王様三色弁当」や「王様脚肉弁当」（各2,592円、各日限定各50点）が登場。彩美牛のおいしさを楽しめる帯広「レストランまるご」の「十勝彩美牛ビフテキ弁当」（1,620円）、タラバガニやウニ、イクラなど北海の幸をたっぷり盛り込んだ稚内市港「稚内駅立売」の「最北海鮮弁当」（1,458円）も登場する。

　イートインには今回、札幌の人気店「さっぽろラーメン 桑名」が出展。まろやかでコクのあるスープに特製麺を組み合わせた「白髪ねぎラーメン」（塩、しょうゆ、みそ、とんこつ＝各1,080円）を提供する。

　会期は今月29日（火・祝）まで（最終日は18時閉場）。

稚内市港「稚内駅立売」が実演販売する海の幸たっぷり弁当（関連画像）イートインで味わえる人気店「さっぽろラーメン 桑名」のラーメン（関連画像）立川高島屋