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イチゴのパフェ「完熟あまおうの生いちごパラダイス」（福岡・久留米／いちご農家の店 太陽のいちご）

　阪神梅田本店は4月8日（水）より、「阪神の福岡・熊本・鹿児島物産展」を8階催場で開催する。

【画像】初登場「麺屋二郎」がイートインで提供する鹿児島ラーメン

　5回目となる今回は、同店の地方物産展で人気の高い、ご当地グルメを気軽に味わえるイートイン＆イートスタンドを強化。福岡、熊本、鹿児島から登場するラーメンや酒類、総菜、スイーツは実演販売も数多く、その場で｢ちょい飲み｣「ちょい食べ」が楽しめる。会場には約60店舗が出店し、地元の旬の味や老舗・名店の味も並ぶ。

　イートスタンドで楽しめる福岡グルメは、久留米から初登場の「いちご農家の店 太陽のいちご」が販売する｢完熟あまおうの生いちごパラダイス｣（713円）。カップの一番下に完熟あまおうのソフトクリーム、その上に完熟あまおう、さらにあまおうソースをトッピングしたあまおう尽くしのパフェだ。

　福岡で人気の焼き肉店「玄風館」が初登場し、「丸腸煮込み」（756円）や、秘伝のタレで味付けした「焼肉弁当」（1,350円）を販売。同じく初登場の大川｢若波酒造｣は女性の杜氏（とうじ）が作った日本酒ベースのあまおうリキュール「いちごのリキュール」（750ミリリットル＝1,350円）を販売する。｢博多華味鳥｣のから揚げや、「ブルーマスター」のあまおうを使ったビール、太宰府「かさの家」の銘菓、梅ヶ枝餅なども登場。

　熊本グルメは、「小山商店」が販売する熊本名産の馬刺しを薫製にした「馬刺くんせい パストラミ」「馬刺くんせい ソフト」（各170グラム入り＝1,620円）や「馬バラスライスくんせい」（120グラム＝1,080円）、「馬タンくんせい」（200グラム入り＝2,160円）。テークアウト商品として、「特上赤身馬刺」（100グラム当たり＝1,388円）も販売する。

　｢天草海食まるけん｣は調味低温熟成させる独自製法により、濃厚なウニの香りそのままにコロッケに仕上げ、エビとアスパラで食感のアクセントを加えた「えびとアスパラのうにコロッケ」（486円）を、天草「下田温泉センター」は車エビをメーンに、海の幸を盛り付けた「海鮮丼」（1,851円）を販売する。「くま純」の「熊本いきなり団子」（162円）や、菊池「肥後俵屋」の菊池産のクリを使った菓子や焼きもち、菊池「吉井牧場」の生乳を使ったソフトクリームなどの熊本スイーツも登場。

　鹿児島グルメでは、指宿の人気ラーメン店「麺屋二郎」が初登場。豚骨と鶏ガラで取ったあっさり豚骨スープに自家製麺を合わせた「鹿児島ラーメン“らー麺”」（789円）をイートインで提供する。こってりバージョン“かさね味”も提供。

　イートスタンドでは、いちき串木野から初登場する「南竹鰻加工」の「うなぎせいろ蒸し弁当」（1,501円）をはじめ、日置のさつま揚げ専門店「玖子貴（きゅうじき）」の焼きもろこし入りから変わり種まで多彩なさつま揚げを詰め合わせた｢桜島｣（11枚1,001円）、志布志「Dining 萬來」の県産黒豚を使った｢豚の角煮弁当｣（1,269円）を販売する。西之表から初登場の「パティスリーブンカドウ」が販売する種子島産安納芋を使った｢種子島発 安納芋ぷりん｣（330円）のほか、「天文館むじゃき」のフルーツや寒天をのせた、食べ歩きできるハンディータイプのかき氷｢ハンディ白熊｣（573円）、指宿「まるや食品」の山芋を使ったかるかんなどの鹿児島スイーツも登場。

　会場では、福岡・三井郡大刀洗町「研醸」や熊本・人吉「繊月酒造」、鹿児島・阿久根「大石酒造」など3県の蔵元から焼酎が登場、「ちょい飲み」地酒カウンターやイートスタンドで楽しめる。

　会期は同14日（火）まで（最終日は17時閉場）。

「小山商店」が販売する熊本名産“馬刺し”を薫製した商品各種（関連画像）阪神梅田本店