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「ブルーマスター」のイートインで、クラフトビールと共に“博多の屋台”気分で楽しめる博多名物フード（八助の「博多ひとくち餃子」、ジャンボ串焼 亀屋の「酢モツ」「国産豚バラ味噌焼き」）

　小田急百貨店新宿店本館11階催物場で4月20日（水）より、福岡グルメを集めた恒例の「福岡物産展」が開催される。

【画像】「博多 芳々亭」が提供するイートインメニュー

　工芸品も含め68店舗（食品は54店舗）が出店する同展。会場には辛子めんたいこやもつ鍋などのご当地グルメをはじめ、地元で古くから親しまれている菓子などを取りそろえる。

　同店が新宿駅に直結する利便性の高さから、夕方以降の来店客も多いため、今回は博多の夜の名物として知られる「屋台」をイメージしたイートインコーナーも設置。福岡クラフトビールと共にご当地グルメを、隣のコーナーでは締めの一杯を楽しめるなど“博多の屋台”気分を体験できるよう演出する。

　福岡の地ビール工場・レストラン「ブルーマスター」はイートインに出店。エール独特のフルーティーさ、すっきりとした味わいが特徴で、しっかりとした苦みと香りも楽しめる看板商品「ブルーマスター」（瓶、330ミリリットル＝480円）と、同品のカップ入り「生ビール」（350ミリリットル＝500円）を提供するほか、変わり種クラフトビールとして、大分産カボス＆蜂蜜、福岡産あまおうを使ったフルーツエールも用意。

　これらのクラフトビールに合わせるつまみとして、「八助」の臭みのない九州産黒豚のひき肉、国産野菜を自家製皮で包んだ「博多ひとくち餃子」（8個入り＝520円）のほか、「ジャンボ串焼 亀屋」の特製みそで焼いた「国産豚バラ味噌焼き」や、自家製の「酢モツ」（各410円）もイートインで楽しめる。

　博多もつ鍋専門店｢博多 芳々亭｣が隣接するイートインに出店。名物「もつ鍋」の締めの一品としてちゃんぽん麺を入れたことから誕生したという人気メニューで、国産牛のホルモンのうま味たっぷりの特製スープはしょうゆ味、みそ味の2種類から選べる「博多もつ鍋ちゃんぽん」（各918円）を提供。

　「ら〜めん一心不乱」もイートインに出店。国内産豚骨だけを極限まで溶かし込む強火炊きした濃厚なコクのあるこってりしたスープに、中細ストレート麺、チャーシュー、味付け卵を加えた小田急限定「黒とんこつスペシャル」（1,050円）と、国内産豚骨だけを強火で煮出した白濁スープをベースにしたあっさり塩ダレに中細ストレート麺、チャーシュー、味付け卵を加えた小田急限定「白とんこつスペシャル」）（1,030円）を提供する。

　会期は同25日（月）まで（最終日は19時閉場）。

「ら〜めん一心不乱」が提供する小田急限定メニュー（関連画像）小田急百貨店新宿店