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冬の新作スイーツ（左：紫芋のミルフィーユ、中手前：ショコラプリン、中奥：生チョコロール、右：キャラメルシュークリーム）

　洋菓子ブランド「コロンバン」の関東・中京・関西地域のショップとサロンの13店舗で現在、濃厚なショコラやキャラメル、バタークリームを使った冬の新作スイーツが限定販売されている。

　販売するのはプチガトー3種類とロールケーキ。特にプチガトーは、日頃販売に携わる店舗スタッフらが顧客のニーズや季節感、女性目線でのデザイン、値頃感などでアイデアを出し、商品開発に関わったという。

　新作プチガトーは、ミルクチョコレートプリンに、自家製フランボワーズソースをかけて酸味を加え、トッピングのマシュマロでかわいいデザインに仕上げた「ショコラプリン」（454円）。しっかりと焼き込んだサクサク食感のパイ生地に、美ら恋紅芋のカスタードクリームと、バタークリームにカスタードを合わせたクレーム・ムースリーヌの2種類をサンドした「紫芋のミルフィーユ」（562円）。糖掛けしたクラッシュアーモンドをアクセントにしたキャラメル味のカスタードクリームと、アーモンドのプラリネを入れたホイップクリームの2種類を、柔らかいシュー生地に詰めた「キャラメルクリーム」（297円）。

　新作ロールケーキは、昨年販売し好評を得たことから今回よりチョコレート感を高め、デザインや内容をグレードアップし濃厚な味わいに仕上げた「生チョコロール」（長さ約12センチ＝1,296円）を販売。ベルギー産とフランス産のチョコレートとプラリネをブレンドしたクリームとガナッシュを、チョコレート生地で巻き上げ、表面をチョコレートでグラサージュし、ケーキトップにチョコレートを飾り付けた。

　クリスマス期間（20日〜25日）は販売を一時休止するが、来年1月26日（木）まで販売する。

コロンバン