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「柏餅街道」で「銀座鹿乃子」が販売する、新しいみそあんを含む「かしわ餅」

　銀座三越は5月5日の端午の節句に向け、4月27日（火）から開催する恒例企画「柏餅街道」で「柏餅」を販売するほか、5月1日（土）から「こどもの日スイーツ」の販売も始める。

　同店は今年9月のグランドオープンを目指し、現在売り場を改装中。2007年より毎年開催している「柏餅街道」は今回、地下3階を中心に実施する。例年通り、各ショップで「生地」（よもぎ・白）や「種類」（こし・粒・みそ）など柏餅の内容などを分かりやすく明記する点が来店客に好評で、昨年は15日間で5万9千個を販売したという。

　同企画に参加するのは8店。昨年「こどもの日」当日4,128個を販売した実績を持ち、今年もこしあん、みそあん2種類を販売する「たねや」（各1個168円）をはじめ、生地に米粉を使って店内厨房でこしあん、みそあんの2種類を用意する「仙太郎」（各1個210円）、北海道小豆のこしあんや備中大納言の粒あんに加え、今年から新しくみそあんも用意する「銀座鹿乃子」（各1個210円）をラインアップ。ほかにも、「創り人英喜」「あけぼの」なども登場する。

　こどもの日スイーツでは、「菓乃実の杜」がスポンジとクリームを重ねたチョコレートケーキにこいのぼりをデコレーションした「こいのぼりケーキ」（1個1,575円）を販売するほか、「サンフルーツ」はドーム型フルーツショートケーキにかぶとを見立てて周りをフルーツでデコレーションした「フルーツかぶと」（1個2,625円、5月3日より販売）、「パティスリー キハチ」は旬のフルーツを使ったショートケーキにかわいいクマをデコレーションした「くまさんケーキ」（直径15センチ＝3,990円、5月4日・5日のみの販売）を販売。ほかにも、「ジョトォ」「とらや」「赤坂柿山」など全11店舗の期間限定スイーツが登場する。

　販売期間はいずれも5月5日（水・祝）まで。

「菓乃実の杜」が販売する、こいのぼりをモチーフにした「こいのぼりケーキ」（関連画像）銀座三越