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「大人の渋谷」がテーマの、同展限定プレミアムスイーツ

　西武渋谷店は4月27日（水）より、雑誌「Hanako」とのタイアップ企画によるゴールデンウイークに向けたスイーツイベント「Hanako　スイーツフェスティバル」を開催する。会場は、A館7階催事場と1階特設会場の2会場。

　7階会場には、21日発売の「Hanako」に掲載中のスイーツショップ9店が出展。同誌で活躍するスイーツライターChicoさんが「空前のパティシエブームから10年以上がたち、身近な楽しみとなったスイーツ。成熟期の東京スイーツに新風を吹き込む30代を中心とした志の高いパティシエを紹介する」とセレクトした。同展のために創作した限定商品も特別販売する。

　そのほか、西武渋谷店が全国から選んだスイーツ店15店も出展。併設のカフェスペースではドリンク各種を用意し、購入したスイーツと一緒に楽しむことができる。1階会場には「パティスリーブラザーズ」「鎌倉ニュージャーマン」が出展し、人気スイーツを販売する。

　目玉となる同展限定スイーツは、「大人の渋谷」をテーマにした8種類が登場。「ソルレヴァンテ」のビターチョコレートとラズベリー、ペッパーをバニラとショコラのムースで包んだ「ドルチェヴィータ」（683円）をはじめ、「マ・プリエール」のボリビア産ビターチョコレートを米粉生地とガナッシュに使ってグリオットチェリーを合わせた「エルセーボ」（521円）、「ラ スプランドゥール」のホワイトチョコムースに天然ハーブとスパイスのリキュールで香り付けしたグレープフルーツのマリネとジュレを忍ばせた「アローム」（494円）など。

　同店が選んだスイーツショップには、宮崎「日南Sweets Factory MITSUKO」のフルーツとチーズを使った10種類の「お楽しみチーズケーキ」（1カット399円〜525円、10種類10カット＝4,368円）や石川「パティスリーサンニコラ」の地元産米粉を使ったスポンジ生地で練乳入り生クリームを巻き上げ、「能登大納言」をアクセントにしたロールケーキ「ニコニコロール」（長さ約16センチ＝1,260円）、北海道・浜中町「ファームデザインズ」の牛乳の甘さが広がる「牧場の白いプリン」と、これにショコラムースを組み合わせ牛模様に仕上げた「うしぷりん」（各381円）などを販売。「表参道カフェパルトネール」の、「外はカリッと、中はトロトロ」の新感覚カステラ「半熟生カステラ（抹茶）」は、カフェスペースでコーヒーとセット（1セット630円）で提供する。

　会期は5月8日（日）まで（最終日は17時閉場）。

宮崎「日南Sweets Factory MITSUKO」のカットチーズケーキ10種類を集めた「お楽しみチーズケーキ」（関連画像）西武渋谷店