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彩未×ラーメンIORIの東武限定「うま辛肉みそ付き味噌ラーメン」

　東武百貨店池袋店8階・催事場で1月17日（木）より、北海道の冬の味覚を集めた「食の大北海道展」が開催される。

【画像】柳月の三方六（プレーン味、ショコラ味）を「欲張りな味わい」に仕上げた東武限定品

　会期を1週目（初日〜同23日）と2週目（同24日〜29日）に分け、約1500平方メートルの会場に約80店が出展する同展。今回は、新たな発想の「東武オリジナル」を打ち出す「一品なのに美味（おい）しさたくさん！！ 欲張り味わい特集」と、寒い冬に温まる「あったか味わいグルメ特集」の2本立てで展開。昨年末の十勝和牛コンテストで最優秀賞を受賞した十勝和牛を使った「豊平館」の高級ステーキ弁当や海の幸満載の1,050円均一弁当、こだわりの北海道スイーツなど、東武限定商品が実演も交え多数登場する。

　目玉は、東武オリジナルの「ちょい足し」で「2通りの味」が楽しめるラーメンと丼、スイーツの「欲張り味わい特集」。「東武の物産展の中でも品ぞろえ、売り上げ共にトップを誇る北海道展だからこそ、ほかの北海道展との差別化を図り、東武らしいオリジナリティーのある内容を提案したい」と同店広報担当の村井陽一さん。「道内にもない、今展だけの特別な北海道グルメを味わっていただきたい」と意気込みを見せる。

　同展で人気の高いラーメンイートンには、「道内屈指の行列店」といわれる札幌「彩未」と、「みその名店」という千歳「ラーメンIORI」がコラボしたみそラーメンが1週目に初登場。共同開発した風味豊かなみそだれベースのラーメンに、東武オリジナルの特製うま辛肉みそを「ちょい足し」し、コクと深みを加えるという「うま辛肉みそ付き味噌（みそ）ラーメン」（945円）を提供する。2週目には、過去に会場で「1日1400杯」という記録を作った函館「麺厨房 あじさい」が再登場。塩ラーメンに魚だしが香る東武オリジナル「特製ジュレ」を加え、コクのあるしょうゆ味風を楽しむ「新極替魚（しんきわみかえぎょ）ダシ醤油拉麺（じょうゆらーめん）」（951円）を提供する。

　帯広「掛村」は野菜たっぷりの豚丼に、東武オリジナルの特製ラー油を加えたピリ辛とろろを加えて食べる「豚トンとろろボウル」（1,260円）を実演販売。千歳「佐藤水産鮨」はトキシラズのルイベ漬けに、秋ザケと紅ザケのスモークサーモンを加えた「三大サーモン鮨」（1,470円）も実演販売する。

　帯広「柳月」は上面をブリュレしたプレーンとショコラの三方六で生クリームをサンドし、東武オリジナルの北海道産シーベリーソースとアロニアソースを添えた「三方六としょこらのプレミアム・生ブリュレ〜2種の北海道ベリーソースを添えて〜」（1,001円）を実演販売。函館「プティ・メルヴィーユ」は最大糖度25度超のカボチャ「くりりん」を使ったタルトに、東武オリジナルくりりんソフトを加えた「くりりんかぼちゃのあったかタルトソフト」（351円）を、富良野「菓子工房 フラノデリス」はスフレタイプのティラミスに、東武オリジナル自家焙煎（ばいせん）コーヒージュレを添えた「半熟ティラミス 自家焙煎コーヒージュレ添え」（1,260円）を、それぞれ実演販売する。

　そのほか、「あったか味わいグルメ特集」には、坊ちゃんかぼちゃを器にしたエビグラタンをはじめ、越冬したため甘みが増したメークイーンのじゃがバター、タラバの身たっぷりのまんじゅう、十勝小豆とジャガイモのぜんざいなどが登場。

　会期は今月29日（火）まで（最終日は17時閉場）。

手のひらサイズでホクホクした甘みの強い坊ちゃんかぼちゃを使った東武限定品（関連画像）東武百貨店池袋店