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会場限定「大判ホタテ北海味噌ラーメン」（札幌ラーメン 武蔵）

　小田急百貨店新宿店の本館11階催物場で1月23日（水）から、「冬の北海道物産展」が開催される。

【画像】「小樽洋菓子舗 ルタオ」の定番「ドゥーブルフロマージュ」の春の限定品

　会場には58店（うち食品は約50店）が出展。流氷が接岸するオホーツク海に面した地域のグルメを集めた「オホーツク特集」を中心に、紅ザケの切り身や海鮮弁当などが日替わりで登場する14種類のワンコインサービスメニュー、話題の北海道スイーツ、同展オリジナルメニューなど冬ならではの味覚を取りそろえる。

　オホーツク特集には、知床の新しいグルメとして地元で注目される「エゾシカ」肉が登場。同展初登場の斜里町「知床エゾシカファーム」で育てられ、丁寧に下処理されているため柔らかく臭みが少なく、ステーキやしゃぶしゃぶなど幅広い料理に利用できるという「エゾシカロースステーキ」（1袋100グラム×2枚入り＝1,050円）を販売する。

　日本最北端の村にある道の駅「さるふつ公園」内の「夢喰間（ゆめくうかん）」のみで販売され、人気のあまり早々に売り切れてしまうという「ホタテめし」を使った「帆立三昧弁当」（1,575円）も初登場。干し貝柱のホタテ飯の上に5年物の大振りホタテをのせた弁当で、実演販売する。網走「梶原蒲鉾店」は地元で捕れたスケソウダラのすり身や長芋を使い、防腐剤や保存料を使わない手作り揚げかまぼこ「やさい天」（300円）、「錦揚げ」（220円）を販売。

　会場限定のオリジナルメニューは、「札幌ラーメン 武蔵」が秘伝の熟成みそダレのスープにコシの強いちぢれ麺、大振りのホタテをトッピングした「大判ホタテ北海道味噌ラーメン」（1,190円）をイートインで提供するほか、「おたる巽鮨」は7種類の海の幸をのせた海鮮丼と4種のにぎり、旬のミズダコの刺し身、カニ汁をセットにした「小樽の華握りセット」（2,100円、各日限定30点）を提供する。実演販売では、千歳「美食千歳」の道産イクラや毛ガニなど7種類を盛り付けた「北斗七宝弁当」（1,365円、各日限定100点）が登場。

　ほかにも、中標津「フランダース」の別海町の牛乳を使い、しっとりとした味わいの「フランダースロール」（長さ8センチ＝630円）や、「小樽洋菓子舗 ルタオ」の人気商品「ドゥーブルフロマージュ」に旬のいちごを加えた季節限定「ベリーベリードゥーブル」（直径12センチ＝1,785円）が登場する。

　会期は今月29日（火）まで（最終日は17時閉場）。

小田急百貨店新宿店