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年賀需要を意識したパッケージデザインの「富士山ミニチュアクランチチョコレート（迎春）」

　メリーチョコレートカムパニーは12月26日（木）より、人気商品「富士山ミニチュアクランチチョコレート」にちなんだ新商品2品を全国の百貨店で販売する。

【画像】土産品として好適な、クランチチョコレートと同寸大の樹脂製ストラップを添えた新商品

　「富士山ミニチュアクランチチョコレート」は、標高3776メートルの富士山を約18万分の1サイズ（高さ2.1センチ）に縮小し、ホワイトチョコレートで冠雪したミルク味のクランチチョコレート。日本の漆器をイメージした漆黒のボックス入りで6月の発売以降、世界文化遺産登録決定の追い風を受け、富士山五合目の売店では売り上げランキングトップになるなど、当初の販売計画を大きく上回る売り上げを記録している。9月には、富士山のある静岡県産の抹茶を使い、異なる季節の富士山の景観をイメージした「抹茶＆ミルク」を発売。こちらも評判を得ているという。

　今回新たに登場する2品は、ますます高まるであろう富士山人気を視野に入れ、クランチチョコレートとしてのさらなる魅力アップを目指し開発。幅広い年代に向け、年末年始の行楽土産品や年賀品としてのニーズを狙う。

　一品は、クランチチョコレートと同寸大の樹脂製ストラップを添えた「ストラップ付 富士山ミニチュアクランチチョコレート」。ストラップやキーホルダーを国内外の土産品として購入する人をターゲットに開発したという。付属のストラップは5色展開で、ブルー（誠実）、グリーン（平和）、ピンク（愛情）、イエロー（好奇心）、ワインレッド（優しさ）と、それぞれにテーマを設ける。クリアな筒型パッケージに、クランチチョコレート4個とオリジナルストラップ1個入りで価格は840円。

　もう一品は、華やかなパッケージ入りの「富士山ミニチュアクランチチョコレート（迎春）」。パッケージには「おめでたい」初日の出をイメージしたデザインを採用し年賀需要につなげる。価格は、ミルク味16個入り1,050円。

チョコレート原寸大のストラップ5色（関連画像）【関連記事】メリーチョコレートが富士山のミニチュアチョコを商品化−世界文化遺産登録内定でメリーチョコレートカムパニー