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「フランクケストナー」が販売する「ショコラ・アソート」は限定30点

　京急百貨店はバレンタイン本番に向け2月5日（木）より、「メルシーショコラ 2015 〜ありがとうをチョコレートに込めて〜」を地下1階食品催事場で開催する。

【画像】「ヨシノリ・アサミ」が販売するショコラ商品

　国内外から56ブランドが集結する同イベント。自分へのご褒美として自家需要も増えていく中、チョコレートを選ぶ時間も楽しめるよう、初日〜同11日（水・祝）の間は実演ブースを設け、ショコラティエによる限定商品などを展開する。全館挙げてのバレンタイン企画として3,000円以上の購入客を対象とした「バレンタイン大抽選会」も初めて行う。

　イベントでの注目ブランドは、初登場となるパリのショコラティエ「フランクケストナー」。2010年にパリに出店し、27歳の若さでM.O.F.ショコラティエを取得したショコラティエ、フランク・ケストナーさんが手掛けるブランド。スパイスのショコラや各種ナッツのプラリネなど、複雑で繊細な味わいが特徴の「ショコラ・アソート」（18個入り＝4,536円、限定30点）を販売する。

　13年間フランスに滞在した後、日本を拠点に活躍し、M.O.F.グラシエ部門の日本人初のファイナリストとしても知られる浅見欣則さんのブランド「ヨシノリ・アサミ」が初登場。チョコを練り込み焼き上げたフィナンシェをブラックチョコレートでコーティングした「ブルードショコラ」（5個入り＝1,188円）を販売する。

　日替わりの実演イベントでは、同5日（木）は上永谷「パティスリー フェアベール」が出店し、京急百貨店オリジナル限定品「シュー・ア・ショコラ」（195円）を販売。6日（金）は「横濱元町 霧笛楼」が出店し、今平茂料総料理長が「レトルトスープ」を使った料理をレクチャーするほか、生チョコレート「モトマチ石畳」の作り方を紹介する。7日（土）・8日（日）の両日は「ヨシノリ・アサミ」が出店し、ビターチョコ＆塩のアイスとミルクチョコ＆アールグレーのアイスの「クレーム グラッセ ショコラ」（各648円）を販売し、7日には「ブルードショコラ」の実演を、8日には氷彫刻の製作を披露。9日（月）・10日（火）は「パティスリー ストラスブール」がショコラパフェを、11日（水・祝）は「ショコラーシカ」がロリポップチョコレートを、それぞれ販売する。

　会期は今月14日（土）まで。

2月5日、上永谷「パティスリー フェアベール」が実演販売する京急百貨店オリジナル限定スイーツ（関連画像）2月9日・10日、「ストラスブール」が実演販売するショコラスイーツ（関連画像）京急百貨店・上大岡駅