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西武池袋本店で売上ナンバー1の太巻き「うず潮巻」（古市庵）

　8月7日の節分に欠かせないアイテムとして「夏の恵方巻き」を節分当日、西武池袋本店の地下1階「おかず市場」と地下2階「生鮮倶楽部」で販売する。

【画像】タンドリーチキンをナンで巻き上げたインド風恵方巻き

　2月の節分に比べ聞き慣れない夏の節分。節分は本来季節の分かれ目をいい、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す。「立秋」前日となる7日の節分では、「残暑厳しく暑い夏を乗り切る」「夏休み期間中に家族そろって楽しめるイベント」として恵方巻きの品ぞろえを強化。売り上げ目標として前年比120%を目指す。

　恵方巻きは約30種類、6000本を展開する。中心価格帯は800円〜1,200円。

　定番の太巻きでは、同店で最も売り上げるという「古市庵」の12種類の具材を巻き上げた「うず潮巻」（1本1,344円）をはじめ、カニ専門店「北海道かに将軍」のカニを中心とした海鮮恵方巻き「かに入り太巻」（1本1,404円）、「根本屋」のプチプチした食感のイクラとカニを巻き上げたぜいたくな「かに・いくら巻」（1本1,080円）、「穴子や」のふっくら肉厚の穴子を巻き上げた「上巻き寿司」（1本1,080円）などが登場。

　夏の節分に合わせ、スタミナグルメの焼き肉や、スパイスが香るタンドリーチキンなどを巻き込んだ変わり種恵方巻きも販売する。

　お肉の専門店「デリショップ」のジューシーな焼き肉を巻き上げた「牛焼肉巻」（1本702円）をはじめ、名古屋の人気総菜店「まつおか」の名古屋名物エビフライ1尾を丸ごと巻き上げた「海老フライ恵宝巻」（1本1,080円）、「融合」のエビのうま味とたっぷりの野菜入り生春巻きに、スイートチリソースを添えた「ベトナム風海老のサラダ生春巻」（1本540円）、インド料理総菜店「タンドゥール」の薄く焼いたナンに、スパイシーな味付けのタンドリーチキンと炒めた野菜を巻いたインド風恵方巻き「ナンロール」（1本540円）などが登場。

名古屋名物のエビフライを1尾丸ごと巻き上げた恵方巻き（関連画像）西武池袋本店