デパチカドットコム

写真を拡大

今回「銀座久兵衛」がイートインで初めて提供する江戸前にぎり「新春にぎり」

　西武池袋本店7階催事場で1月7日（木）より、「寿司・弁当とうまいもの会」が開催される。

【画像】大阪「すし萬」が実演販売するすし

　名店のすしや老舗料亭の弁当、行列ラーメン、話題のスイーツなどが会場に集結する同展。11回目となる今回は「上質な食」をテーマに約50店が出店する。

　注目は、日本の食文化のすしや、老舗料亭の弁当、郷土の味が詰まった弁当。大阪の老舗すし店「すし萬」は、天然の小ダイや北海道産昆布などを使った「大阪すし」（6貫＆3巻＝1,944円）を実演販売する。

　今回初登場の東京「銀座白金（ぷらちな）や」は「名代一口焼きいなり」や旬の味など、8つの味わいを盛り込んだ折り詰めを販売。ほかにも、京都のさば棒ずし、北海道のいかめし、三重のうなぎまぶしなども実演販売する。老舗料亭では、京都「たん熊北店」が趣向を凝らした弁当「夕顔」（2,160円）で登場。

　近江牛料理からラーメンまで7店が登場するイートインも見どころ。江戸前ずしの人気店、東京「銀座久兵衛」が今回初めてイートインに登場し、銀座の本店そのままに、職人の技と味を提供する。マグロ大トロ、中トロ、赤身、タイ、エビ、蒸しあわびなどに巻物を添えた「新春にぎり」（11貫＆3巻＝7,001円）のほか、「備前」（10貫＆3巻＝5,832円）、「志野」（9貫＆3巻＝3,780円）を提供。テークアウト商品として「太巻き」（9切入＝3,240円）、「穴子棒寿司」（8切れ入り＝1,944円）を実演販売する。

　イートインではほかにも、滋賀の老舗「松喜屋」の近江牛を使った牛鍋、東京「トゥーランドット臥龍居（がりゅうきょ）」のフカヒレとカニのあんかけ月見ご飯とつゆそばのセット、千葉「中華蕎麦 とみ田」のつけそば、福島「レストラン千草屋」のじっくり煮込んだビーフシチュー、京都「前田珈琲」の昔懐かしいナポリタン、山梨「中村農場」の親子丼が登場。

　会場にはお取り寄せグルメや新スイーツもお目見え。東京「プリジェラ」が温かいブリオッシュ生地で冷たいジェラートをサンドした「ブリオッシュ・コン・ジェラート」（M＝551円）を実演販売するほか、「桔梗信玄餅」で親しまれている山梨「桔梗屋」のきな粉風味の和風プリンに黒蜜を添えた「桔梗信玄生プリン」（4個入り＝976円）も登場する。

　初登場となる精肉店「小島商店」のステーキ用牛肉を超粗びきにしたメンチカツや、大分から初登場の空揚げ、東京「COCO-agepan（ココアゲパン）」のてん菜糖をまぶした揚げパンなども販売。

　会期は今月14日（木）まで（最終日は16時30分閉場）。

イートインに登場する千葉「中華蕎麦 とみ田」が提供するラーメン西武池袋本店