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「ベル アメール」が販売する阪神タイガースチョコレート（左上：コーヒートリュフ＆ハート、右上：タイガース パレショコラ、左下：タイガース ショコラ、右下：ドーナツショコラ）

　阪神梅田本店8階催場で1月27日（水）、国内外の約100ブランドのチョコレート＆スイーツを集めた「バレンタインスタジアム」が始まった。

【画像】「ゴンチャロフ アニマルショコラ」の阪神梅田本店限定チョコレート

　ベルギーチョコレートを中心に海外から登場するチョコレートをはじめ、カラフルでかわいいパッケージのチョコレート、バレンタイン限定チョコレート、和素材や和のモチーフを取り入れたチョコレートなど今回も豊富な品ぞろえの中、注目は阪神梅田本店ならではのチョコレートだ。

　阪神タイガースファンだけでなく、味のクオリティｰに加え、見た目にもかわいい阪神タイガースチョコレートが登場する。チョコレート専用アトリエで手作りする「ベル アメール」は、阪神タイガースのロゴマークをプリントしたチョコレートなど阪神限定「タイガース ショコラ」（5個入り＝1,728円）をはじめ、ナッツやドライフルーツをトッピングした香りと食感が楽しめるパレタイプ「タイガース パレショコラ」（5枚入り＝1,836円）、まろやかな口溶けとほろ苦い香りが人気のコーヒーチョコレート「コーヒートリュフ＆ハート」（5個入り＝1,512円）、2層仕立てに仕上げたかわいい「ドーナツショコラ」（4個入り＝1,296円）の4種類を販売。

　「ゴンチャロフ アニマルショコラ」の、トラッキーとラッキーに、アニマルのトリュフチョコレートを詰め合わせた、かわいい阪神梅田本店限定品「アニマルショコラH」（6個入り＝3,240円）も販売する。

　「丹波黒さや大納言小豆」を使った阪神限定チョコレートは今回初めて登場。「丹波黒さや大納言小豆」は丹波産大納言小豆の中でも、さやが黒い「黒さや小豆」は糖度が高く、豊かな風味と深いコクが特徴の最高級品。だが現在では栽培農家が少なく「幻の小豆」と呼ばれているという。そこで、同店ではそうした黒さや大納言小豆を使ったバレンタイン限定チョコレートを提案する。

　「おつかい菓子 甘音屋」はチョコレートのようなようかんで、黒さや大納言小豆、和三盆、ショウガの3種類の味わいの「BON BON ようかん『黒さや』」（3個入り＝1,512円）や、フランスのM.O.F.（フランス国家最優秀職人章）を獲得したショコラティエ、ジャン・フランソワ・カスタニェさん監修の下、「モロゾフ」が作りあげた「黒さや大納言トリュフ」（6個入り＝1,620円）などが登場。

　日本を代表するショコラティエ＆パティシエたちによる新作のボンボンとトリュフのアソート「パティシエセレクション2016」もお目見えする。林雅彦さん（ガトー・ド・ボワ）や鎧塚俊彦さん（トシ・ヨロイヅカ）など4人の新作ボンボンショコラを詰め合わせた「ショコラアソート（ボンボン）」（4個入り＝1,566円。販売予定数100点）と、白岩忠志さん（ラ・ピエール・ブランシュ）、柳正司さん（パティスリー タダシヤナギ）、辻口博啓さん（ショコラ モンサンクレール）など6人の新作トリュフを詰め合わせた「ショコラアソート（トリュフ）」（6個入り＝2,301円。販売予定数100点）を用意する。ほかにも、ショコラティエ＆パティシエたちのスペシャルチョコレートが続々登場。

　バレンタインデー本番前の味見体験として恒例の人気企画「チョコバル」は2月2日（火）まで行う。オリジナルボックスは昨年に引き続き、イラストレーターyamyamさん描き下ろしデザイン3種類（ボックスのみの販売もあり）。同企画の収益金の一部は、「H2Oサンタ」を通じて、長期入院中の子どもたちの病院に臨床道化師を派遣するNPO法人「日本クリニクラウン協会東北支援事業」へ寄付する。

　ほかにも、「カフェ タナカ」のパティシエール田中千尋さんの香り高いコーヒー豆やオレンジコンフィ、北海道産大豆など全8種類から成る粒チョコレート「ショコラ・グラン」（150グラム入り＝2,484円、販売予定数100点）や、「九州焼酎菓蔵」のレアな焼酎や泡盛をゼリーやガナッシュにし、チョコレートでコーティングした「逸品づくし・木箱」（6個入り＝1,674円）など多彩なチョコレートが登場。

　会期は2月14日（日）まで。

「丹波黒さや大納言小豆」を使った「おつかい菓子 甘音屋」の阪神限定チョコレート（関連画像）阪神梅田本店