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「銀座産」のはちみつで作ったオリジナルスイーツ−松屋銀座

「銀座産」のはちみつで作ったオリジナルスイーツ−松屋銀座

 松屋銀座は「銀座ミツバチプロジェクト」で採蜜されたはちみつを使ったスイーツを、地下1階食品売場の限定店舗で6月、順次販売した。

 同プロジェクトは、食についてのシンポジウムを開催してきた「銀座食学塾」と、銀座の街の歴史、文化、背景を学んできた「銀座の街研究会」の有志たちによるもので、今年3月末、紙パルプ会館(銀座3)の屋上で3万匹(巣箱3箱分)の西洋ミツバチ(=通称「銀バチ君」)を飼育したのが始まり。銀座で生産し、収穫、加工したものを、銀座で消費するという企画に賛同し、プロジェクトに参加した松屋銀座が、新しい銀座ブランドになればと「銀バチ君」の集めたはちみつを使ったスイーツの販売をデパ地下で試みた。

 ミツバチは行動範囲が4キロ四方にもおよび、浜離宮や皇居、銀座界隈の街路樹が対象となり、1回目(4月4日)の採蜜から最後の12回目(6月11日)まで、10万匹に増えたミツバチが集めた採蜜量は合計約150キロ。はちみつは花の種類によって色や香り、糖度が変わることから、前半は「ソメイヨシノ」や「ユリノキ」だったが、後半は「夏みかん」になり柑橘系の香りで糖度は76度。フレッシュでやわらかい自然な味わいが、松屋銀座デパ地下にショップを持つシェフたちからは「スイーツに合う」と好評だという。

 「メゾンカイザー」はピスタチオ、アプリコット、アーモンド、くるみなどをのせて焼き上げたデニッシュにはちみつをかけた「『銀座のはちみつ』デニッシュ」(294円、毎日10個程度)を、「ミクニ ギンザ」は伝統的なフランスのパウンドケーキをはちみつで再現し、アーモンドと金箔でデコレーションした「『銀座のはちみつ』ケーキ」(1,575円、1日限定3〜5台)を、「銀座萬年堂本店」は和菓子の定番・浮島にはちみつを練り込んだ「『銀座はちみつ』浮島」(840円、毎週水・土限定、各日10本程度)を、「銀座清月堂」ははちみつを使った琥珀羹で爽やかな緑色の白小豆羊羹を挟んだ「銀座はちみつ羹」(一棹=1,365円、6/16から毎日10本程度)を、それぞれ7月3日(月)まで販売。

松屋銀座(2006-06-15)

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