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松屋銀座にフランス伝統菓子店−「ラ・メール・プラール」

松屋銀座にフランス伝統菓子店−「ラ・メール・プラール」

本物のフランス菓子を扱う「ラ・メール・プラール」店頭

 松屋銀座地下1階和洋菓子売場に2月1日(木)、フランス菓子店「ラ・メール・プラール」が日本1号店としてオープンした。

 同店は、フランス北西部のブルターニュ地方とノルマンディ地方の中間に位置する島、モン・サン・ミッシェルに店舗を構え、宿泊施設も備えるレストラン。1880年代にモン・サン・ミッシェルが歴史記念物となり、プラール夫妻が巡礼者のための宿として開業したのが始まりで、妻のアネット・プラールさんが作る料理が食通たちに愛され、特に独特な製法で卵を泡立てて焼き上げるオムレツやお土産にと焼かれたガレットやサブレが評判だったという。その伝統を現在も受け継ぎ、原料もフランスならではの全粒粉やノルマンディーの有塩バター、農園指定の新鮮卵、ブルターニュ産の塩を使うなどオリジナリティーあるテイストを守り、今では世界遺産に登録されたモン・サン・ミッシェルを訪れる旅行者に支持され1日100万枚を焼き上げる人気商品になっているという。

 展開する商品は、ザクッとした口当たりが特徴の平たい焼き菓子「ガレット」(小、6枚=473円〜)や、薄く焼き上げサラサラとした口どけが特徴の「伝統的サブレ」(中、16枚=840円〜)、フランスを代表する厚焼きタイプの「バタービスケット」(缶入り、24枚=2,730円〜)などの焼き菓子約10種類と、ブルターニュ地方南部の「ゲラントの塩」を使ったやわらかく口溶けのいい「塩キャラメル」(200グラム=2,100円〜)、同じゲラントの塩を使った「キャラメルキャンディー」(10本入=2,100円)、チョコレートなどのコンフィズリー約5種類を販売。アネット・プラールが描かれた赤いパッケージやモン・サン・ミッシェルが描かれたパッケージが印象的。

 注目は、オープンに合わせて作られたオリジナル生菓子。名物メニューのオムレツに見立て、ホワイトチョコムースにゲラントの塩を使ったキャラメル風味のシブーストクリームを重ねてクレープ生地で包んだ「塩キャラメルのオムレツケーキ」(1,260円)のほか、フランス産マロンを使いマロングラッセを添えてモン・サン・ミッシェル島の形をしたモンブラン「巡礼者のモンブラン」(525円)や、フレッシュなリンゴをバターとカルバドスでフランベしクレームサントノーレで覆って表面を焼き上げキャラメルソースをかけた「メール・プラール・シブースト」(525円)など、約11種類を販売する。

 同店を手がけるのは、銀座本店をはじめ全国の百貨店を中心にフランス菓子店を展開する「ブールミッシュ」。「本物のフランス伝統菓子を紹介したい」と松屋銀座に初登場させた。生菓子については今後、旬の素材を取り入れ四季に応じてメニューを変更する予定。

松屋銀座ブールミッシュ(2007-02-15)

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