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日光の天然石清水で作った「四代目徳次郎のカキ氷」−三越で限定販売

日光の天然石清水で作った「四代目徳次郎のカキ氷」−三越で限定販売

天然氷で作ったかき氷(※画像はイメージです)

 三越は、日本橋本店や星ヶ丘店など限定5店舗で7月8日(火)より順次、天然氷を使ったかき氷を販売している。

 販売は、洞爺湖サミットにちなんで企画されたもの。カキ氷といえば日本の夏の風物詩だが、同社によると昭和初期には全国に約100軒近くの氷室(冬場に収穫された天然氷を夏の出荷時期まで貯蔵しておく所)が存在していた。ところが、製氷技術の発展や地球温暖化の影響、後継者不足などから、現在では全国でたった数軒を残すのみまで減ってしまったという。

 天然氷は12月ごろから準備を始め、寒波によって成長させ氷室で保存するが、最近は気温が十分下がらなかったり、真冬の雨や湿気を含んだ雪が増えたことなどから氷が厚くならないなど、地球温暖化による影響が深刻化している。そこで、同社では気象条件と密接な関係のある天然氷に着目。現代ではあまり知られていない天然氷の希少性やおいしさを紹介するとともに、かき氷の販売を通じて、地球温暖化防止のメッセージを発信するのが狙い。

 販売するのは「四代目徳次郎のカキ氷」。価格は630円〜840円。かき氷に使用する天然氷は、栃木県日光市御幸町で100年近く伝統的な天然氷の生産を行っている氷室「四代目徳次郎」のもの。日光のおいしい岩清水でできた天然氷は硬くて溶けにくく、透明度の高いのが特徴で、かき氷にして口に含むとふわっととろけるような口どけが楽しめるという。

 かき氷にかけるシロップも「より天然に近いもの」にこだわり、砂糖きび内部の天然成分からできた「沖縄粟国生なり糖」や、鴻(おおとり)商店の「秘伝黒糖蜜」、おきな屋の「りんごシロップ」など。テークアウト容器(カップ、スプーン)も一部環境に配慮した素材を使う。

 展開店舗は次のとおり。
○日本橋三越本店・新館地下1階=7月8日(火)〜14日(月)
○日本橋三越本店・本館地下1階=7月29日(火)〜8月4日(月)
 (四代目徳次郎×榮太郎総本舗 コラボレーションによるイートインメニュー実施)
○三越星ヶ丘店=同30日(水)〜8月5日(火)
○三越新宿アルコット店=8月1日(金)〜31日(日)
○三越多摩センター店=8月8日(金)〜21日(木)
○三越名取店=8月12日(火)〜18日(月)

三越(2008-07-11)

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