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日本橋三越本店、「味匠庵」とグロッサリー売場を改装オープン

日本橋三越本店、「味匠庵」とグロッサリー売場を改装オープン

約600点の美味を品ぞろえた「全国名産・味匠庵(みしょうあん)」

 日本橋三越本店は7月29日(火)、本館地下1階食品売場にある「全国名産・味匠庵」とグロッサリー売場を改装オープンした。今回改装した売場面積は40坪。

 生鮮食品との買い回りしやすいように、隣接した場所に並列して展開された同売り場は、色調をダークブラウンに統一し落ち着いた空間に仕上げ、什器の高さは商品に手が届きやすいよう工夫した。また商品の選定、こだわりを一定にすることで、売り場の統一感、一体感を図る。

 改装にあたり「老舗や名店だけではなく、原料や製法にこだわり真摯に作られた商品を取り扱っていく」と話す同店の宮川邦彦バイヤーは、この売り場を通じて「『日本の食文化』を常に提案していきたい」と意欲をみせる。

 全国の老舗や隠れた名産品を三越ならではのセレクションで品ぞろえした自主運営の「全国名産・味匠庵(みしょうあん)」は、今回の改装でアイテム数を約600点と今までの1.7倍に強化。地域別に商品をディスプレーすることで「選ぶ・見つける楽しさ」を提供し、「季節」「旬」「限定」の味を日替わり・週替わりで展開する。そのほか、食べきりサイズを意識した個装パックを用意するなど、同店の顧客層を意識した商品サイズ展開も行う。

 注目は「日替わり豆腐コーナー」で、東京近郊の名店を中心に、国産大豆や天然のにがりを使うなど原料や製法にこだわった豆腐を日替わりで展開する。等々力「翠屋(みどりや)」、両国「ゆばと豆腐の店 豆源郷」などが初登場するほか、神奈川「みやぎや」をはじめ、石川「山下ミツ商店」、群馬・伊香保の「山本作右衛門商店」、愛知「豆一本舗」など、1週間で8店舗が登場する。

 グロッサリー売場はアイテム数を1.2倍の約1,300点に強化し、アイテム別に展開することで選びやすく「料理を作る楽しさ」を提供。基礎調味料に特化した「日本の台所」を置け、和食の基本となる砂糖、塩、酢、しょうゆのこだわり商品を拡充するほか、三越ブランドを中心にした商品展開と、顧客が選んだ単品を詰め合わせるパーソナルギフト機能の強化も図る。

 また、同売り場には新しく2店舗が登場。ドライフルーツ専門店「ジョイベリー」は宮崎産の、自社工房で作った国産のものなどセミドライフルーツ6種類を中心に、世界からえりすぐりのドライフルーツ22種類を量り売りで販売。穀物専門店「みのり」はブランド米など玄米12種類、雑穀8種類を展開し、健康志向の高い顧客に対応する。店頭では顧客の用途に合わせ玄米や雑穀を量り売りするほか、その場で玄米の精米も行う。また、ブレンドの提案や雑穀を使った料理レシピを紹介する。

 同店の本館地下1階の改装はいよいよ生鮮ゾーンを残すのみとなり、今年秋ごろの完成を予定する。

日本橋三越本店グロッサリー売場に初登場した「ジョイベリー」(関連画像)(2008-08-01)

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