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「洋菓子 きのとや」から実演販売で登場する「スペシャルチーズタルト」

　東武百貨店池袋店は1月15日（木）より、冬の北海道の「食」に絞った新春恒例の名物催事「食の大北海道展」を10階催事場で開催している。

　今回も同店がセレクトした旬の味や北海道名物、人気の高い北海道スイーツなどが、実演販売やイートインを交え一堂に集結。1週目（同21日まで）、2週目（同22日から）のどちらかに出店する店舗も含め約70店舗が並ぶ。目玉は「道外初」となる味や「東武限定」など同展でしか味わえない商品。実演販売で「できたて・作りたて」も販売する。

　「道外初」商品は、札幌「きのとや」の「スペシャルチーズタルト」（1台1,260円、各日限定200点）。フランス産高級チーズを使ったチーズムースと、甘さを抑えたブルーベリージャムをサクサクタルトで包んだ人気商品の特別品。

　そのほか「東武限定」スイーツでは、帯広「柳月」は銘菓「三方六」のチョコレート風味のバウムクーヘンで、道外初となる東武限定サイズ「開拓三方六しょこら 大割」（1箱1,351円、各日限定300点）や、「小樽洋菓子舗ルタオ」の濃厚なチョコレートの味わいが楽しめる「クレームショコラロール」（長さ約12センチ＝1,365円、各日限定150点）が登場する。1週目には、富良野「菓子工房 フラノデリス」のキャラメルで煮込んだ余市産リンゴを使った新作「余市りんごのキャラメルフラン」（1台1,365円、各日限定200点）も登場し、見逃せない。

　「東武限定」弁当では、札幌「肴や一連 蔵」のやわらかく蒸した蝦夷アワビとタラバガニ、花咲ガニ、いくら醤油漬け、ホタテを盛り付けた初登場の豪快な「えぞあわびとたらばの海鮮ステーキ弁当」（1折2,940円、各日限定100点）のほか、千歳「佐藤食品」の焼き鮭、ほぐし鮭、いくら醤油漬けなど鮭尽くしの「鮭たっぷり弁当」（1折1,480円、各日限定100点）、1週目に登場する新ひだか町「あま屋」の、日高近海のミズダコを特製甘ダレでやわらかく炊き上げガリとゴマのご飯にのせた「タコの箱寿司」（1折1,260円）に注目。

　話題のラーメンを紹介する人気のイートインコーナーも見逃せない。1週目には函館「麺厨房 あじさい」が再登場し、過去同展で1日1,400杯を売り上げたという「塩ラーメン」（850円）が、2週目には富良野「らぁめん支那虎」が道外初登場し、サバ節の効いたスープに特注の細麺、とろける富良野産豚バラ肉チャーシューをのせた「支那そば」（788円）を、それぞれ楽しめる。

　会期は同27日（火）まで（同21日は18時、最終日は17時閉場）。

蝦夷アワビなど冬の海の幸を盛り込んだ東武限定弁当（関連画像）東武百貨店池袋店