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新フレーバーのマンジャリとジャンドゥジャ、ゴマ、アールグレイを詰合せたバレンタイン限定「ボンボンショコラ」

　バレンタイン向けの定番商品をすでに展開している「パティスリー キハチ」は2月2日（月）より、8店舗でバレンタイン限定商品2種とホワイトデーも意識したマカロンを新たに販売する。

　バレンタイン限定品のひとつは、「プレミアムビター」（カカオ分67％）を使ったひと口サイズのチョコレート「ボンボンショコラ」。味わいは、フルーツの香りとさわやかな酸味にオレンジ風味を加えた新フレーバー「マンジャリ」に加え、キハチならではの「胡麻」、香りを生かした「アールグレイ」、コクとウッディーな香りの定番「ジャンドゥジャ」の4種類で、デコレーションも2009年バージョンに変更した。価格は、8個入り＝2,520円（4種類×各2個）。

　もうひとつは、「プレミアムビター」（カカオ67％）と「プレミアムミルク」（カカオ43％）をバランスよく合わせて作ったバレンタイン定番商品「生チョコ」。香り高く穏やかなほろ苦さで、なめらかな口どけが特長。今回はフォルムを2009年バージョンで提供する。価格は、5個入りのSサイズ＝1,050円、8個入りのMサイズ＝1,575円。両品とも販売は同14日（土）まで。

　同ブランドでは今回チョコレートにこだわり、主にカカオ分67％の、「プレミアムビター」と43％の「プレミアムミルク」の2種類を限定品、および定番商品に使用。「プレミアムビター」は、香り高いエクアドルやベネズエラなど中南米産のカカオ豆を厳選、ナッツ系の香りと繊細な味わいのクリオロ種と強い渋みと苦味を持つフォラステロ種の2種類をブレンドし、香り高く品のよい苦味を持つチョコレートに仕上げたという。「プレミアムミルク」は、2種類のカカオマスに脱色・脱臭していないナチュラルカカオバターを合わせ43％に仕上げ、香り高いロースト風味のバターオイル、全粉乳を加えキャラメル風味に仕上げたという。

　ホワイトデーまで販売する「マカロン」には、ひきたてのアーモンドを使ったマカロン生地に、「プレミアムミルク」で作ったガナッシュクリームをサンドした新作「ミルク」のほか、「プレミアムビター」のガナッシュクリームをサンドした「ビター」、「抹茶」「フランボワーズ」「キャラメル」の5種類を用意。表面はパリッ、サクッと、中はしっとりと仕上げた。価格は5個入り＝1,260円。販売は3月14日（土）までを予定。

なめらかな口どけの定番生チョコ、2009年バージョン（関連画像）KIHACHI−パティスリー キハチ