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「桜のすし酢」を使った、「美濃吉」の「桜ちらし弁当」

　日本橋高島屋は3月25日（水）より、地下1階食品フロアで「春のグランデリシャスフェア」を開催する。

　シーズンごとに季節の美味を打ち出す同フェアでは今回、花見シーズンに向けた弁当や桜スイーツを用意するほか、同フェアならではの特別限定商品も企画。デザートビネガーで有名な「オークスハート」で現在販売している、桜の花を閉じ込めた「飲む桜の酢」と、ほんのり桜の香りがする「桜のすし酢」を使った春の新作メニューを多数展開する。

　「飲む桜の酢」を使った限定品には、「アール・エフ・ワン」のソースに桜酢を使ったデザートサラダ「福岡県産あまおうとトマトの春サラダ 桜のお酢」（100グラム＝441円）や、中華総菜店「四陸（フォールー）」のクラゲと紅芯大根を使って桜酢のドレッシングで中華風に仕上げた「くらげと紅芯大根のサラダ」（100グラム＝399円）を販売。

　「桜のすし酢」を使った限定品には、「美濃吉」のわらびや菜の花、竹の子など春の味覚を盛り込んだちらしずしにすし酢を使った「桜ちらし弁当」（1折1,575円）や、「古市庵」の人気の太巻きのすし飯を桜のすし酢で仕上げた「うず潮巻（桜）」（1本1,344円）を販売。ほかにも、「まつおか」「錦味」「寿司岩」「中島水産」などが参加する。

　花見に最適なとして、神楽坂の名店「懐石一文字」は春食材を使った「旬彩弁当」（1折3,675円、取り扱いは同31日まで）を、「フルーツパーラーレモン」はフルーツサンドと季節のフルーツを詰め合わせた日本橋高島屋オリジナル「春のフルーツサンドセット」（1セット945円、各日限定20点）をそれぞれ販売し、桜スイーツでは、1912年創業の東松山市の老舗和菓子店「富久屋」が同フロア催会場に同31日（火）まで期間限定で登場し、道明寺仕立ての桜もち「春らんまん」（1個189円）を販売。

　そのほか、「和菓子 村上」では小豆こし餡を練りきり餡で包み、新入学の内祝いにも最適なかわいらしいランドセルや帽子をかたどった「上生菓子」（ランドセル[紫・ピンク]、帽子、各1個315円）を販売する。

　期間は4月7日（火）まで。

「和菓子 村上」のランドセルや帽子をかたどった和菓子（関連画像）桜の花を閉じ込めた「飲む桜の酢」−オークスハートが販売開始（デパチカドットコム関連記事）日本橋高島屋