デパチカドットコム

写真を拡大

函館「五島軒」の「シーフードカレー」

　西武百貨店筑波店は5月1日（金）より、「初夏の北海道物産展」を6階催事場で開催する。

　初夏ならではの海・山の幸を使った総菜、弁当、スイーツ、名産品など約35店舗が集結。会場では、好評の実演販売やイートインも登場する。今回の注目は、老舗のシーフードカレーをはじめ、本格旭川ラーメン、海の幸満載のすしを楽しめる3つのイートイン。

　シーフードカレーには、1879年に創業した函館の老舗レストラン「五島軒」が初登場。帆立やエビなど北海道の海の幸をふんだんに取り入れた「シーフードカレー」（1人前1,301円、各日限定30点）を味わえる。

　ラーメンでは、旭川「元祖旭川らーめん一蔵」が登場。無添加の道産小麦100％で作った中細ちぢれ麺と豚骨ベースに魚・野菜のうま味を加えた澄んだスープが特徴で、特製チャーシューをのせた「チャーシューメン」（1杯945円）を提供するほか、すしでは、小林多喜二ゆかりの地である小樽から「おたる寿司処多喜二本店」が初登場し、日本海の幸を楽しめる「多喜二にぎり」（10貫＝2,100円）を提供。

　実演販売では、中川町「道の駅なかがわ」の北海道産の牛肉だけで作ったボリューム満点の「筑波西武限定牛ハンバーグ弁当」（1折1,365円、各日限定50点）や、初登場の函館「マルヒロ太田食品」のタラバガニがたっぷり詰まった「ジャンボたらばがにコロッケ」（1個525円）、札幌「札幌蟹工船」のタラバガニやイクラを豪快に盛り付けた「かに豪快弁当」（1折1,995円）など、見逃せない美味が多数登場する。

　人気のスイーツには、話題の「花畑牧場」の「生キャラメル」（12粒入＝851円）が再登場し、定番のプレーン（各日限定700点、1人2点限り）をはじめ、いちご、ホワイト、チョコレート、バナナ（4種類各日限定100点、1人1箱限り）を販売（クレオ2階正面入口で各日9時より整理券を配布）。

　初登場のスイーツでは、札幌「雪印パーラー」が「デザートサンデー」（生キャラメル、マンゴー、チョコ、各701円）を、北斗「ジョリクレール」がフランボワーズとマスカルポーネチーズを組み合わせリキュールがポイントのフルーツをトッピングした「木いちごマスカルポーネ」（381円）を、それぞれ実演で販売するほか、千歳「もりもと」は完熟トマトを使ったフルーティーなトマトゼリー「太陽いっぱい真っ赤なゼリー」（1個251円）を、江別「山下館サンタクリーム」は有精卵を使ったトロトロした食感の「ご馳走プリン」（1個336円）を、それぞれ販売する。

　会期は同6日（水・振）まで（最終日17時閉場）。

実演販売に登場する中川町「道の駅なかがわ」のボリューム弁当（関連画像）西武百貨店筑波店