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厳選素材を使って1枚ずつ焼き上げ重ねた、やわらかい口当たりの「ショコラミルクレープ」（eL cafe）

　東武百貨店池袋店は10月28日（木）より、ネットとリアルを結ぶ物産展「楽天市場うまいもの大会」を10階催事場で開催する。

　同店と楽天、中小企業基盤整備機構との3社共同で今年3月に開いた同展。集客は予想以上で、来場客は6日間で20万人以上を記録。売り上げも当初の目標を上回り、約1億2,500万円だったという。

　2回目となる今展は会場スペースと店舗数を拡充し、全国3万5,000店から「厳選した」約80店が出展。売り上げも2億円を見込む。

　目玉は、ミシュランガイドにも掲載された赤坂「日本料理 赤坂 たけがみ」の料理長が手がける、楽天市場の人気グルメを使った同28日のみ販売する特製弁当「楽天感謝弁当」（1折2,001円、限定200点、1人2点まで）。滋賀県産コシヒカリ（米屋の手作りおにぎり多司）に、イベリコ豚のショウガ焼き（ハイ食材室）、五色ゴマで揚げた尾道産カキのカキフライ（おのみち発 北前船の贈り物）などを盛り込んだ。

　会場には、愛媛「清光堂」の県産ミカンが丸ごと入った大福「一福百果まるごとみかん大福」（1個389円）をはじめ、東京「eL cafe」のネットでしか販売していない20層を越える「ショコラミルクレープ」（1個2,940円、ハーフ＝1,470円）、長野「パティスリー・エスキィス」の果汁を使った冷やして食べる新感覚の「ギモーヴ」（8種類、1個81円〜、5種セット＝436円）などが登場。

　実演販売では、「豚ロースかつサンド」（岐阜・アリス食堂）や「肉巻きおぎり」（宮崎・肉巻きおにぎり蔵や）、「北海三昧弁当」（札幌蟹工船）、「おにぎり各種」（愛知・米屋の手作りおにぎり多司）が登場する。

　イートインには、静岡「鮪問屋 おおます」が東武限定の丼として、「まぐろ屋のまぐろ丼」（1人前998円）、「天然本まぐろのねぎとろ丼」（1人前998円）、「まぐろ特盛り丼」（1人前1,260円）の3種類を提供。埼玉「頑者」も初出展し、定番の「つけめん」（1人前801円）や、もっちりとした太麺に特製ホワイトソース、黒コショウが絡んだ変わり種「カルボラーナつけめん」（1人前981円）を提供する。

　ほかにも、会期中1日1店舗ずつ日替わりで楽天市場で人気の「メガ盛り商品」を販売。1キロのしらす干しやボリュームのピザ、1リットルのバケツプリンなどが登場する。

　会期は11月3日（水・祝）まで（最終日は17時閉場）。

「鮪問屋 おおます」がイートインで提供する、東武限定のまぐろ丼3種（関連画像）東武百貨店池袋店楽天市場独立行政法人 中小企業基盤整備機構