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「寿司岩×浅草今半」コラボによる1万800円の「プレミアムうなぎ巻」（23.5×7.5×6センチ）

　全館挙げて「夏の大感謝祭」を開催中の東武百貨店池袋本店は現在、地下1階、地下2階食品売り場ではさまざまな企画商品を販売するほか、土用の丑の日（7月24日）に合わせた商品も販売している。

【画像】「イーションプルミエ」が販売する東武「1,080円均一」限定弁当

　「東武企画品」には、5月に行われた同店創業祭の「大感謝祭」で好評を得たことで今回も企画した1,080円均一弁当が登場。牛肉や涼菓子の「夏夢福袋」なども限定数で用意する。

　地下2階食品売り場で展開する1,080円均一弁当では、ウナギや肉を使ったスタミナ弁当など東武限定弁当27種類を販売。

　「イーションプルミエ」は愛知県三河一色産のウナギや、レバーかつなどを盛り込んだ「PREMIER スタミナ膳」を販売。「キッチンスギモト」は自慢のカルビを使った「焼肉弁当」を、「池袋 黒龍門」はエビチリソースや四川マーボー豆腐、黒酢酢豚など人気総菜を詰め合わせた「大感謝弁当」を販売する。「三崎豊魚」は本マグロの中トロと赤身の握りを5貫ずつ詰め合わせた「本まぐろにぎり」をテークアウトの弁当のほか、イートインでも提供する（各日・各限定50点）。期間は今月29日（水）まで。

　土用の丑の日商戦では、ボーナス増額、賃上げ効果などから取り組みを強化。ウナギのかば焼きやうな重などの定番商品に加え、東武企画のプレミアム商品を用意する。

　プレミアム商品では、築地のすしの名店「寿司岩」と老舗「浅草今半」がコラボし、国産ウナギ1尾に牛肉すき焼き、牛肉そぼろをすし飯で巻き上げ、その上に国産うなぎ1尾とイクラ、金箔（きんぱく）をのせた長さ約23センチの「プレミアムうなぎ巻」（化粧箱入り、1本1万800円）が登場。うなぎと牛肉の甘辛い味付けに、キュウリとゴボウのさっぱりとした味わいがマッチした同品は化粧箱（23.5×7.5×6センチ）に入り、予約が必要。予約は今月22日（水）までで、限定20点。

　定番商品では、「うなぎ日本一」「赤坂ふきぬき」がそれぞれ熟練の職人の手仕事によりふっくらと焼き上げ、秘伝のタレで仕上げたこだわりのうな重やかば焼きを各種サイズで用意。「魚力」は養殖期間が約6カ月という大きいながらも身がふっくらとして柔らかく、脂ののった鹿児島県産「新仔うなぎ」を、長焼きの状態に仕上げた「若うなぎ」（1尾2,139円）を今月23日（木）、24日（金）限定で販売する。期間は今月25日（土）まで。

「キッチンスギモト」が販売する東武「1,080円均一」限定弁当（関連画像）東武百貨店池袋本店