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16カ国で採れたカカオで作ったボンボンショコラを詰め合わせた、西武池袋本店限定「世界のカカオの旅16カ国コレクション」（カカオ サンパカ）

　西武池袋本店7階催物場で1月21日（土）、バレンタインセンター「チョコレートパラダイス2017」が始まる。

【画像】「セバスチャン・ブイエ」の個性的なチョコレート

　今年のテーマは「世界を巡るスイートな旅」。チョコレートを選び味わいながら世界を旅する気分でバレンタインを楽しめるよう、国内外から約120ブランド、1000種類以上のチョコレートを取りそろえる。売り上げ目標はネットも含め前年比110％。

　今回のテーマを象徴する注目商品はスペイン「カカオ サンパカ」が販売する西武池袋本店限定品「世界のカカオの旅16カ国コレクション」（5,400円）。ガーナ、タンザニア、キューバ、マダガスカル、グレナダ、サオトメプリンシペ、ジャワなど16カ国のカカオで作ったボンボンショコラの詰め合わせで、産地により異なる香りと味わいを「クルーズ」できるのが特徴だ。

　バレンタイン時期だけしか手に入らない「上質」な商品も多彩なラインアップで登場。スペインから初登場する「ブボ バルセロナ」の地元食材取り入れた革新的なパッケージのボンボンアソートや、限られた顧客のみに販売されているという海外セレブ御用達のプライベートチョコレートブランド「イヴァン・ヴァレンティン」のトリュフ詰め合わせをはじめ、「ピエール・エルメ・パリ」「ミシェル・ブラン」「フレデリック・カッセル」の西武池袋限定品なども販売する。

　同イベントでは、女性同士のコミュニケーションギフトとしての需要の伸びを意識し、個性的な見た目の商品を展開。「セバスチャン・ブイエ」は西武池袋本店限定のローズが香るコンパクト型チョコレートや、リンゴ風味のルージュ型チョコレートをセットにした本物そっくりのチョコレートコフレ「ショコラ ア マキエ コキーヌ」（2個入り＝2,484円）を販売。

　「マックス ブレナー」のホワイトチョコレートとストロベリーのガナッシュで、注射器状の容器に入った西武池袋本店限定「ストロベリーホワイトチョコレートシリンジ」（801円）や、「クリオロ」の3種のサブレをキャンバスに見立て、チューブ入りのプラリネとチョコレートで絵を描き、トッピング用のオレンジピールやナッツをセットにした「パレット・ショコラ」（サブレ15枚、チューブ2本、トッピング2種入り＝2,501円）なども登場。アフターユースが楽しめる商品には、ファッションブランド「アニエスベー」との西武池袋本店限定コラボ商品が初登場する。

　会場では今月31日（火）までの目玉企画として、「チョコレート×チーズ」のマリアージュを提案するカウンターバー「フロマージュ デセール バー」を設置。「カカオ サンパカ」の異なる産地のカカオを使ったボンボンショコラと、北海道ニセコチーズ工房のクリームチーズ「二世古雪花」を組み合わせる「ショコラ×フロマージュ セット」（1,080円、各日限定40点）などをドリンクと共に楽しめる。

　そのほか、会場で楽しめるテークアウト商品も用意。「ショコラ モンサンクレール」「ピエール マルコリーニ」などチョコレートブランドのソフトクリーム、「マリベル」のジェラート、「ゴディバ」「アンリ・ルルー」のスイーツなども登場する。

　会期は2月14日（火）まで。

カカオ×チーズのマリアージュを提案するカウンターバー（関連画像）会場で楽しむ「アンリ・ルルー」のテークアウト商品（関連画像）西武池袋本店