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総合グロサリーショップ「紀ノ国屋 東武池袋店」店頭（総菜コーナー）

　東武百貨店池袋本店地下2階食品売り場に9 月7 日（木）、総合グロサリーショップ「紀ノ国屋 東武池袋店」がオープンした。出店場所は5〜6番地エリアにまたがり、売り場面積は約188平方メートル。

【画像】自家製パンコーナー

　1日あたりの鉄道乗降者数が260 万人を超える全国有数の池袋駅ターミナル直結の、利便性の高い立地となる同店。近隣には生活住居エリアも広く存在し、東武鉄道をはじめとする鉄道各社の沿線を利用する乗降客にとっては同店の生鮮をはじめ、食品全般を利用する人は多いという。2016年度における食品の売り場成比は店全体に対して約33％を占める。

　今回、生鮮、総菜を主に展開する地下2階食品売り場に「紀ノ国屋」がオープンすることで、「これまで以上にワンストップ性が高まり、利用客の利便性がより向上するのでは」（同店広報）と期待を寄せる。

　店内では、紀ノ国屋オリジナルのグロサリーをはじめ、自家製のパン、総菜、デイリーフーズなど約3500 アイテムを展開。

　同店オープンを記念した新商品も登場。築地の老舗「茂助だんご」の餡（あん）を、「紀ノ国屋」自家製の酒種生地に包んだ初めてのコラボ商品「3種のあんぱん（粒、こし、白餡セット）」（357円）を販売するほか、1食で食物繊維が5グラム以上取れるという新商品「リセットごはん」として、「牛そぼろとおから入り卵そぼろの二色丼（大麦入り）」（584円）などを新たに販売する。クッキーやバウムクーヘンなど人気の焼き菓子4 種を詰め合わせた「焼き菓子セット」や「自家製パンセット」、「グロサリーオリジナルセット」（以上1,080 円）なども販売。買い物に便利なナイロン生地製の、紀ノ国屋のロゴが入ったエコロジーバッグ「東武池袋店限定バッグ」（30×40×13センチ＝4,299円、数量限定）を販売する。

　オープン初日から4日間、1,000 円以上の商品購入客、各日500 人に紀ノ国屋オリジナル「かや生地ふきん」（オリジナル刺しゅう入り、非売品）を進呈。

紀ノ国屋のロゴ入り東武池袋店限定バッグ（関連画像）数量限定の「オープン記念HAPPY BAG」（関連画像）東武百貨店池袋本店紀ノ国屋