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福井・いけす割烹　雅の、若狭湾のずわいがにを使った巻き寿司「ずわいがに豪快巻」

　小田急百貨店藤沢店は7月19日（水）より、「日本海ふるさと街道 味と技」を7階催物場で開催する。

　同展は、青森から山口まで日本海に面した地域の食と工芸品に注目し特産品や名産品を取りそろえた物産展で、小田急藤沢店では初の試み。会場には寿司や弁当のほか、惣菜、海産物、農産物、菓子、地酒、日本茶、酢、はちみつなど、工芸品を含む約60店舗が出店する。

　注目は、山形「JA鶴岡」の「殿様だだちゃ豆」（冷凍：250g入2袋＝1,000円、むき豆・フリーズドライ：150g3袋＝1,000円）。独特のうま味があり、味、香り、甘みが濃厚な枝豆で、その枝豆を使ったソフトクリーム（＝315円）やロールケーキ（＝2,100円）も販売する。

　実演販売では、福井「いけす割烹　雅」の若狭湾のずわいがにを巻き上げた豪華な巻き寿司「ずわいがに豪快巻」（1本3,150円、1/2本1,575円）をはじめ、新潟「レストラン海鮮」の日本海の新鮮な海の幸そのもの「焼イカ」（1串425円）、青森「越後屋商店」のヘルシー食材を使った惣菜「おからこんにゃく唐揚」（200g＝578円）、秋田「菅原餅店」の厳選素材で作った素朴な味わいの「ぼたもち」（つぶ・こし、各1個210円）などが登場。

　イートインでは、秋田「稲庭屋」が31席ある茶屋を開設。熟練の職人技で仕上げた秋田名物「稲庭うどん」（つけ麺、1人前840円）の出来たてをその場で味わえる。同24日（月）まで。

小田急百貨店藤沢店