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メリーチョコレート、バレンタイン商戦13ブランド−「つわもの」充実、「ショコラーシカ」復活

(2018年01月24日)

 

メリーチョコレート、バレンタイン商戦13ブランド−「つわもの」充実、「ショコラーシカ」復活

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戦国時代に活躍した武将や英雄たちをテーマにした「TSUEAMONO(つわもの)」ブランドの商品ラインアップ

 メリーチョコレートカムパニーはバレンタインに向け、14ブランド(うち新規は5ブランド)のバレンタイン限定商品の販売を全国の百貨店をはじめとする取扱各店で順次始めている。

【画像】バージョンアップして復活、女性向けの「かわいい」人気チョコレートブランド

 これまでの「告白」「感謝」といった思いを伝えるものから、「友チョコ」「自分へのご褒美」とカジュアルな面が加わり、さらにSNS利用の拡大から、購入した後の「シェア」へと楽しみ方が多様化し変化し続けるバレンタイン市場。これを背景に、「チョコレートを囲む幸せな時間を楽しんでほしい」と、今年は「時間(トキ)を楽しむバレンタイン」をコンセプトに据える。

 新ブランドの一つは、2000年から出展するパリの「サロン・デュ・ショコラ」で2年連続最高位の金賞を受賞した「メリーチョコレート」のシェフショコラティエ、大石茂之さんプロデュースによる「国産素材&チョコレート」で仕上げた「奏(かなで)」。宇治抹茶や玉露、ほうじ茶などを取り入れた「日本茶コレクション」(4個入り=756円〜)をはじめ、大石シェフが得意とする日本酒&ショコラのミルク・スイート・ホワイトの3種類を展開する「日本酒トリュフ」(5個入り=1,080円)、「奏」シリーズ全ラインアップを詰め合わせたものなど、本格派に向けた商品をラインアップする。価格帯は756円〜2,592円。

 新ブランド「chocolateにfruitsを(チョコレートにフルーツを)」は、同社がこれまでに培ってきた技術と、フルーツとチョコレートの新たな可能性へ向けた新ブランド。とちおとめイチゴや巨峰、伊予かんなどの国産フルーツと、ベトナム産・ドミニカ産・ペルー産とカカオの産地にこだわり、口どけなめらかなガナッシュで仕立てた「国産フルーツのトリュフ」(6個入り=1,944円)をはじめ、山形産サクランボをブランデーに半年漬け込み、チョコレートコーティングした「チェリーブランディ」(2個入り=756円〜)、果汁やピューレパウダーを使ってフルーツ度100%に仕上げた一口サイズの「フルーツ100%チョコレート」(9個入り=972円)などをそろえる。価格帯は702円〜1,944円。

 白や黒を基調にした「スマートでスタイリッシュ」なパッケージで提供するのが、新ブランド「URBANITY(アーバニティ)」。ワインやレミーマルタンなど香り高い洋酒などを使った「お酒のアソートチョコレート」(5個入り=864円)や、カカオ分70%の「ハイカカオチョコレート」(15枚入り=972円)、コーヒーや紅茶など多彩な味わいを詰め合わせた「アソーテッドチョコレート」(6個入り=540円〜)などをラインアップする。価格帯は540円〜1,620円。

 「ELCREED(エルクリード)」は、幅広い年代に向けた正統派のバレンタインチョコレートを、赤いチェックで縁取ったパッケージで展開する新ブランド。「メリーチョコレート」のベストセラーを集めた「ベストコレクション」(10個入り=540円〜)や、3種類の洋酒を閉じ込めた「ウイスキーボンボン」(12個入り=1,296円)、ミルクアーモンド&オレンジビターの「ファインコレクション」(8個入り=486円〜)などをラインアップ。価格帯は378円〜2,160円。

 「Submarine journey(サブマリンジャーニー)」は海への冒険をモチーフにした新ブランド。オーシャンブルーで深海をイメージしたパッケージに、魚形やシェル形のプレーンチョコを詰め合わせた「海のぼうけん」(4個入り=432円〜)のほか、潜水艦形やイルカ形のパッケージの「サブマリンジャーニー」(12個入り=1,620円)、「イルカのオリバー」(10個入り=1,404円)などをラインアップする。価格帯は432円〜1,620円。

 同社のバレンタインチョコレートブランドで一部のマニアから高い支持を得ているのが、戦国時代の英雄たちをテーマにした「TSUWAMONO(つわもの)」ブランド。12人の武将をイメージしたチョコレートを詰め合わせた「つわもの揃(ぞろ)い」(15個入り=2,160円)をはじめ、織田信長や伊達政宗、石田三成、真田幸村の4人にフォーカスした各種詰め合わせ、さらに今年は、昨年好評だった織田信長の打刀をイメージした商品に加え、伊達政宗の太刀をイメージした「洒落者(刀)」(1,188円)、手裏剣形チョコレートなど今年も充実のラインアップで展開する。価格帯は1,080円〜2,160円。

 昨年は展開しなかった、マトリョーシカがモチーフの「chocolaшka(ショコラーシカ)」は今年、バージョンアップして復活。刺しゅうやフォークロアデザインがかわいい缶パッケージの「ショコラーシカ」(小=756円〜)は、これまで毎年模様のデザインや彩りが異なることからコレクターもいるという人気商品だ。今年は2018年デザインの缶入り単品のほか、家の形をしたボックスに3缶をセットした「ショコラーシカコレクション」(3,780円)も販売する。地域限定のキャラクターをデザインした缶入りの「ショコラーシカ(リミテッド)」(756円〜1,296円)に加え、オンラインショップ限定販売の家の形をしたボックスに3缶をセットした「ショコラーシカコレクション(リミテッド)」(3,780円)も用意。価格帯は540円〜3,780円。現在、「ショコラーシカ」はインスタグラム「#私のショコラーシカ2018」でSNSキャンペーンを行っている。

ショコラティエ大石茂之さんプロデュースの新チョコレートブランド(関連画像)フルーツとカカオの可能性を追求した新ブランド(関連画像)海への冒険をモチーフにした新ブランド(関連画像)「洗練・都会的」なイメージの新ブランド(関連画像)メリーチョコレート〜メリー バレンタインコレクション2018

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