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「トラファン」「トラコ」に向けた「ベルアメール」のボンボンショコラ「タイガースショコラ」と、エクレア風ショコラ「タイガースエクレアショコラ」

　地下1階・阪神食品館で40種以上のハート形バレンタイン商品を展開している阪神梅田本店で2月1日（木）、国内外90ブランドのチョコレートやチョコレートスイーツを集めた「バレンタインスタジアム2018」が始まっている。

【画像】フォトジェニックな阪神梅田本店限定チョコレートスイーツ

　「自分チョコ」のニーズに対応し、今年は写真映えする「フォトジェニック」なチョコレートスイーツと、自分用の「オフィス」チョコレートをキーワードに展開。酒類とコラボしたチョコレートや、阪神オリジナル商品も用意する。

　中でも注目は、発酵調味料のバルサミコ酢＆みりんとのコラボレーションで生まれた阪神梅田本店限定チョコレートとして登場する、ベルギーの老舗「ヴィタメール」の「B＆M ショコラ6個入」（2,916円）。「ファトリア エステンセ」バルサミコ酢12年に赤ワインを加え、相性のいい深みのあるカカオを合わせた、爽やかな口当たりと芳醇（ほうじゅん）な香りのボンボンショコラ「バルサミコ」と、国内産水稲米、米こうじ、本格米焼酎のみを使って昔ながらの製法で醸造した愛知県「九重みりん」九重櫻に、クーベルチュールのホワイトチョコレートを合わせ、本みりんの上品な甘みと風味を生かしたボンボンショコラ「ミリン」を詰め合わせる。

　「オフィスチョコ」では、フランス・ヴォージュから日本初登場する「ルシャトー」の、コロンビア産アラビカコーヒー豆をダークチョコでコーティングした、手に付きにくい「コーヒー」（75グラム＝1,458円）をはじめ、スイス「レダラッハ」のナッツやフルーツを混ぜ込んだ、量り売りタイプの「フレッシュチョコレート」（10種、各100グラム＝1,944円）、「NAOTO KITAMURA×シャンテ・ドール」のベルギー産チョコレートを使った、しっとりと芳醇（ほうじゅん）でコクのある焼きチョコ「王様焼きチョコ」（5個入り＝756円）を販売。

　「トラファン」「トラコ」に向けた「タイガースショコラ」も見逃せない。「ベルアメール」が販売するのは、勇ましい虎の顔のパッケージに、阪神タイガースのロゴ入りなどのボンボンショコラを詰め合わせた「タイガースショコラ」（6個入り＝1,836円）と、同じく虎の顔をデザインしたパッケージに虎を思わせるしま模様のエクレア風チョコレートなどを詰め合わせた「タイガースエクレアショコラ」（5個入り＝2,268円）を販売する。

　バレンタイン商品で好評の、酒類とコラボしたチョコレートでは、今年30代の若手杜氏（とうじ）が率いる期待の3つの蔵（山形「楯の川酒造」楯の川、京都「竹野酒造」祝蔵舞、奈良「今西酒造」三諸杉）に焦点を当て、「ゴンチャロフ」が手掛けた同店限定「三蔵元ボンボンアソート」（12個入り＝1,728円）が登場。芋焼酎「伊佐美」や日本酒「醸し人九平次純米吟醸」、洋酒を練り込んだ生チョコも登場する。

　フォトジェニックなチョコレートスイーツで注目は、初登場「吉祥茶寮 祗園本店」が販売する同店限定「ラズベリーショコラパフェ」（1,001円）。たっぷりのココアパウダーの下には、メレンゲ、バニラアイス、ラズベリー、ショコラのムース、ラズベリーソース、サクサクのフィヤンディーヌが重なり、レイヤースイーツならではの層が見た目にも楽しめる新作。祗園本店で一番人気のほうじ茶ゼリーや豆乳ブランマンジェなどを使った「焦がしきな粉パフェ」（901円）も販売する。

　「資生堂パーラー」は、「ビューティー」をコンセプトに、卵黄を使ったコクのあるソフトカスタードに、クプアス、チアシードといったスーパーフードを合わせたソースを掛けた「ソフトカスタード・ビューティー」（各670円）を販売。

　会期は2月14日（水）まで（最終日は18時閉場）。

バルサミコ酢＆みりんを使った阪神梅田本店限定チョコレート（関連画像）日本初上陸「ルシャトー」の自分用「オフィス」チョコ（関連画像）阪神梅田本店 〜2018 阪神のバレンタイン〜