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糖質は控えめながら、ボリュームのある「ガッツリ鶏三昧弁当」（麻布あさひ）

　東急百貨店東横店西館地下1階食品売り場「東急フードショー」で3月8日（木）より、「東急フードショーフェスティバル」が開催される。

【画像】「サイゴン」の東急百貨店限定ロカボ食

　年2回行う、「食」のトレンドを意識した提案型商品を展開する同フェス。今回は、外食産業や食品企業などでも積極的に進められている「ロカボ（ロー・カーボハイドレート＝低糖質食品）」に注目。北里研究所病院糖尿病センター長の医師・山田悟さん監修の下、1食当たりの糖質を20〜40グラム以下に抑え、おいしさにもこだわった低糖質な「ロカボ飯」を打ち出す。併せて、東急フードショー内の立ち食いスペース「シブヤスタンド」では、糖質の取り過ぎからできる老化物質「AGEs（エージーイー）」を簡単に測ることができる測定会を行う。

　東急百貨店限定「ロカボ飯」には既存店から15店舗が参加し、弁当や麺、サンドイッチのほか、ワインに合う総菜など、バラエティー豊かな16種類を用意。

　「麻布あさひ」はボリューム感ある「ガッツリ鶏三昧弁当」（糖質13.1グラム／918円）を、「味の浜藤」は焼き魚をメインに健康志向の「さば塩焼弁当」（糖質28.2グラム／780円）を販売する。

　「アントニオ」は糖質半分のパスタを使って本格ボンゴレに仕立てた「あさりと菜の花のペペロンチーノ」（糖質22.5グラム／756円）を、「トウキョウ サイカボウ デリ」は特製スープにコンニャク麺を合わせた「こんにゃく冷麺」（糖質4.6グラム／918円）を、「サイゴン」はおからとコンニャクを使った麺に鶏ベースのスープを組み合わせ、生春巻きをセットにした「ココナッツミルクスープヌードルと生春巻セット」（糖質12.4グラム／1,080円）を販売。

　「ブロッサム＆ブーケ」は低糖質パンにローストチキン、チーズ、野菜を挟み、タプナードドレッシングで味付けた「低糖質ブレッドのローストチキンサンドイッチ」（糖質14.5センチ／496円）を、「くくる」は低糖質の大豆粉をブレンドし、低糖質チーズを加え、低糖質のしょうゆだれを使った「大豆粉をブレンドしたチーズたこ焼き」（糖質22.6グラム／6個入り＝501円）を販売。

　「ターブル・オギノ」はおからとサーモンのポテトサラダなど4種のロカボ総菜をセットにした「オギノ4種盛合せ〜低糖質セット〜」（糖質22グラム／881円）を販売する。

　AGEs（エージーイー）測定会は同8日（木）〜11日（日）、15日（木）〜18日（日）、木曜・金曜17時〜20時、土曜・日曜13時〜15時、16時〜19時に行う。測定会参加者には低糖質の食品サンプルを進呈（無くなり次第終了）。

　会期は同21日（水・祝）まで。

「くくる」の東急百貨店限定ロカボ食（関連画像）「ターブル・オギノ」の東急百貨店限定ロカボ食（関連画像）東急百貨店東横店