デパチカドットコム

写真を拡大

「HATAKE Cafe」が実演販売する、山形の名店の味をトッピングした日本橋高島屋限定「やまがた贅沢（ぜいたく）パフェ」

　日本橋高島屋8階催会場で5月9日（水）より、山形グルメと工芸品を集めた「やまがた展」が開催される。

【画像】「Ice cafe 弘水−KOSUI−」の日本橋高島屋限定商品

　サクランボをはじめ、ラ・フランス、モモ、ブドウ、メロン、リンゴなど一年を通じて、たくさんのフルーツが栽培されることから「フルーツ王国」と呼ばれている山形県。中でも、これから旬を迎えるサクランボは現在、全国の生産量の1位を誇っているという。今回はそんなサクランボを中心に、山形県のフルーツを使ったスイーツをはじめ、さまざまなご当地グルメを取りそろえる。出店店舗数は約50店。

　有機肥料栽培で果物を作る「高橋フルーツランド」に隣接する「HATAKE Cafe」では、日本橋高島屋限定「やまがた贅沢（ぜいたく）パフェ」（1,296円）を実演販売。自家栽培のサクランボ「佐藤錦」の果肉感と濃厚な味わいのサクランボソフトクリームに、「楢下宿 丹野こんにゃく」の黒蜜がかかった黒豆風味のコンニャク、「鈴木製麩所」の生ふ、「いげたや庄司醸造」のサクランボの漬物などの山形の名店の味をトッピングしたパフェ。「やまがたさくらんぼパフェ」（864円）や「さくらんぼソフトクリーム」（432円）なども販売する。

　1908（明治41）年創業の老舗製氷店「赤塚製氷」が手掛けるアイス専門店「Ice cafe 弘水−KOSUI−」も、日本橋高島屋限定「さくらんぼヨーグルトソースのかき氷」（1,188円）を実演販売。山形県産「佐藤錦」のヨーグルトソースをかけた「粉雪のようにやわらかな口解け」が特徴のかき氷の中にはミルクソフトを忍ばせ、さくらんぼアイスをトッピングする。

　「楢下宿 丹野こんにゃく」が手掛ける、コンニャクを使った懐石料理やスイーツを展開する「日々蒟蒻（ひびこんにゃく）」は、ジュレのようにみずみずしいコンニャクに、山形県産イチゴを加えた日本橋高島屋限定カップスイーツ「フルーツ蒟包〜いちご〜」（459円、各日限定20点、1人2点限り）を実演販売。

　「老舗　長榮堂」は山形県産イチゴ「おとめ心」が3粒入った、約9センチとビッグサイズの日本橋高島屋限定スペシャル餅「生ふわ苺もちグラン・スペシャル」（864円、各日限定50点）を販売する。豊かな香りの宇治抹茶餡と、甘さ控えめのホイップクリームを組み合わせたイチゴとラズベリー、ブルーベリーを、米粉を使ったフワフワした食感の餅生地で包んだフルーツ大福だ。

　ラスク専門店「シベール」は、ラスク専用のフランスパン生地に山形県産サクランボを練り込んで焼き上げた「さくらんぼラスク」（2枚入×8袋＝750円）を販売する。

　イートインでは、「手打 水車生そば」が、そばに使う和風だしのあっさりしたスープに、ラーメン用麺を組み合わせ、鶏肉やえび天、煮卵などをトッピングした日本橋高島屋限定「特製鳥中華」（1,200円、各日限定20点）と、同じく日本橋高島屋限定「割箸そば」（850円、各日限定20点）を提供するほか、定番の「板そば」（1,500円）も提供。

　「酒田・だるま寿司」もイートインに出店し、ノドグロの握り5貫に小鉢やみそ汁を添えた「のどぐろにぎり寿司」（2,592円）を提供するほか、「お持ち帰り用 のどぐろの握り」（1,944円）を販売する。

　会期は今月14日（月）まで（最終日は18時閉場）。

「日々蒟蒻」の日本橋高島屋限定商品（関連画像）「老舗　長榮堂」の日本橋高島屋限定商品（関連画像）日本橋高島屋本店〜やまがた展