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年内最後の販売を行うマシュマロスイーツ「焼マシュマロサンド」（ベイクドマロウ）

　大丸東京店1階・地下1階和洋菓子売り場にある4つのポップアップショップに11月28日（水）、話題のスイーツ・パン6店舗が限定出店した。

【画像】「グランマーブル」が全国に先駆け先行販売する冬季限定商品

　1階「MVP スイーツ」に登場するのは、「ベイクドマロウ」が「おいしく、おしゃれで、もらった人が喜ぶサプライズスイーツ」をコンセプトに開発したマシュマロスイーツ「焼マシュマロサンド」。アメリカで定番の焼きマシュマロスイーツをモチーフに、一つ一つ丁寧に絞ったフワフワのマシュマロに焼きを加え、ほんのり塩味をアクセントにしたこんがり香り高いグラハムクッキー生地で挟んだスイーツ。一口食べると中からとろりとチョコレートがとろけ出し、「『しっとりクッキー×ふわふわマシュマロ×なめらかチョコレート』と幾重にも変わる食感の驚きを楽しめる」のが特徴だという。

　今夏6月、同店に期間限定ながら初めて登場し、1日約1万個を販売するほど好評を得た同品。2度目に登場した7月には、猛暑にもかかわらず連日約40分待ちの行列ができ、リピーターの購入客も多かったという。9月には出店期間を2週間に延長、10月には羽田空港第1ターミナルと大丸京都店に限定出店した。常設店はなくネットや電話での取り寄せも行っていないこともあり、ポップアップショップはいずれも購入客の行列ができ、好評だったという。今回の限定出店が年内最後で、ライムグリーンのおしゃれなパッケージに入り、価格は、734円（4個入り）、1,101円（6個入り）、1,836円（10個入り）。

　同フロア「ウイークリー・セレクトスイーツ 3」に登場するのは、今回が初めてとなる「東京ミニョンカドー」のクリスピーショコラサンド「東京ミニョンカドー」（12月18日まで出店）。サクサクとした食感のウエハースをチョコレートでコーティングし、さらにザクザクした食感のフレークでコーティングした一口サイズのチョコレート菓子。個包装入りなので手土産ギフトにも好適だという。価格は756円（6個入り）、1,296円（11個入り）、1,765円（15個入り）。

　埼玉の老舗和菓子店「富久屋」も同フロア「ウイークリー・セレクトスイーツ」に登場し、甘さ控えめの餡（あん）を忍ばせた、ボタンの花を思わせるような大きな団子で、甘塩っぱいタレを絡めた「みたらし」と、特製のごまだれを絡めた「ごまだれ」（1串2個、各180円）の2種類を販売する。

　地下1階「ウイークリー・セレクトスイーツ2」に登場するのは、3カ月ぶりとなる京都発祥のマーブルデニッシュ専門店「グランマーブル」（12月11日まで出店）。「祇園辻利」抹茶と爽やかな甘酸っぱいイチゴにプレーンを織り交ぜた色鮮やかな看板商品のデニッシュ「京都三色」（1,080円）に加え、チョコレートをたっぷり練り込んだショコラ生地にチョコチップを加え、濃厚な味わいに仕上げた「季節限定デニッシュの中で一番人気」だという冬季限定「フォンダンショコラ」（1,512円）を全国に先駆け先行販売する。軽くトーストするとチョコがとろりと溶け、「パンなのに、まるでスイーツを食べているような満足感が得られる」という。

　同コーナーにはほかにも「チーズガーデン」（12月11日まで出店）が、オリジナルレシピでブレンドしたクリームチーズを使い、3段階の温度で1時間かけ丁寧に焼き上げたロングセラー商品「御用邸チーズケーキ」（直径約18センチ＝1,280円）を販売。「シーズンスイーツ」には「カフェ・オウザン」（12月11日まで出店）が登場し、カラフルな24個のボックスにストロベリーチョコやコーヒーチョコなどのキューブラスクを入れた冬季限定「クリスマスカレンダー」（24個入り＝5,400円）を初めて販売する。

　出店期間は12月4日（火）まで。

ポップアップショップで限定販売するスイーツ（関連画像）大丸東京店