デパチカドットコム

写真を拡大

「サイゴンレストラン」のハーブを使ったメニュー

　西武百貨店池袋本店は8月16日（水）より、食品館地下1階、地下2階の各売場で「ハーブフェア」を開催する。期間中、ハーブメニューを打ち出すレストランなどが期間限定出店するほか、ハーブを主役にした西武池袋本店限定のオリジナルメニューを展開。

　おかず市場・特設会場では、東京・池袋の野菜や香草を使ったベトナム家庭料理専門店「サイゴンレストラン」がフェア期間中出店。寒天をベトナム風に味付けし、玉ネギやバジルを和えた「ゴイ ラウ カウ（寒天サラダ）」（100グラム＝350円）やエビ、春雨、ミントを入れ特製のタレで食べるベトナム麺「フォー サオ（焼きそば）」などを販売。

　ギフトデリカ・特設会場では、埼玉・飯能の総合ハーブガーデン「生活の木 薬香草園」がフェア期間中出店し、ハーブスパイスを効かせた辛口のチキンカレー「スリランカカレー」（1人前＝735円）や「よもぎパン」（105円）、「ハーブロール」（294円）などを販売するほか、東京・代官山のハーブ＆アロマの店「サンズコート」は「フレッシュドライハーブティー」（各種1袋20グラム入＝283円）を販売し、ハーブのある暮らしを提案する。

　また、会期中展開する同店限定スイーツとして、「ヴィタメール」はミントが香るババロアに赤すぐりの実を入れた「ミント・ショコラ」（494円）を、「シェ・シーマ」はミント風味のヨーグルトデザート「ヨーグルトグレープフルーツ」（483円）を、それぞれ販売。同22日（火）まで。

　同店では「特選旬便り」として毎月旬の食材を取り上げているが、「夏のからだに元気をくれる香り」ということから、8月は料理の脇役として活躍するハーブに着目。同フェアはこの一環で、ほかにも地下2階「池栄青果」ではルッコラやローズマリー、スィートバジルなど約40種類のフレッシュハーブを販売するほか、ハーブを使った和洋菓子や惣菜などを各店で販売している。

西武百貨店池袋本店