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9月13日（金）限定販売の、こし餡やススキ1本が付いた15個入り「月見だんご」（銀座あけぼの）

　大丸東京店1階・地下1階ほっぺタウンで現在、9月13日（金）の十五夜に向けた「お月見コレクション」として多彩な月見スイーツが販売されている。

【画像】和洋そろった月見スイーツ

　1階「銀座あけぼの」が販売するのは、13日限定で販売する「月見だんご」（こし餡（あん）付き、15個入り＝864円）。かむほどに米のほんのり甘いうま味が広がるという月見団子は、15個のうち1個のみ満月に見立てた黄色い団子が入り、パッケージごとそのまま「お供え」として活用でき、ススキ（1本）や供え方を記載したパンフレットが付く。別添えの北海道産小豆を使ったこし餡を団子に付けて食べる。

　「鶴屋吉信」が11日（水）より限定販売する「お月見だんご」（1個324円）は、中秋の名月は「芋名月」とも呼ばれ、この時期に収穫した里芋を供えて豊作を祈願したことから、里芋に見立てた団子をこし餡で包んだ。

　「銀座清月堂」は9日（月）より「お月見饅頭（まんじゅう）」（3個入り＝700円）を販売する。ヤマトイモを使ったしっとりと薯蕷まんじゅうの生地でこし餡を包んだもので、まんじゅうには2羽のウサギと月に映るススキを描いた。

　「両口屋是清」は月見を愛（め）でるウサギをデザインした秋限定パッケージに、定番の黒糖、白小豆、大納言、抹茶、紅つぶと5種の小形棹（さお）菓子を収めた「お月見ささらがた」（5個入り＝1,404円）を販売する。

　「ピエール・エルメ・パリ」は、秋の収穫を祝う中秋節からヒントを得たという新作「ムーンケーキ 4種詰合わせ」（4個入り＝3,888円）を販売。バニラや黒ゴマ、チョコレート＆ナッツ、塩キャラメルの4種の味わいを生かした月餅を、セットデザイナーのマルジョリ・コラさんによる繊細なデザインの限定パッケージに詰め合わせる。同16日（月・祝）までの販売。

　「モロゾフ」は、レモンが香るデンマーク産クリームチーズを使ったチーズケーキに、ホワイトチョコレートパウダーで「月を見上げるウサギ」を描いた「お月見デンマーククリームチーズケーキ」（直径約17センチ＝1,080円）と、カスタード風味のミルクプリンにオレンジのボールゼリーとミルクゼリーでデコレーションし満月に見立てた「お月見プリン」（350円）を販売。

　地下1階「ラテールセゾン」は、北海道産フレッシュチーズ無添加のマスカルポーネを使って焼き上げた、満月そのままのチーズケーキ「かぐや姫」（直径15センチ＝1,296円）を販売する。

　販売は今月13日（金）まで。