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少人数向けの東武オリジナル「肉を味わう　プチ贅沢（ぜいたく）おせち一段」（東武百貨店＆ニュークイック）

　東武百貨店池袋本店地下2階3番地特設会場で現在、「令和二年 東武のおせち」への予約を受け付けている。

【画像】東武百貨店＆鈴波による、少人数向け「プチ贅沢（ぜいたく）」おせち

　今年のおせちのキーワードは、令和最初の正月であることから「贅沢（ぜいたく）おせち」。10月1日（火）から導入された軽減税率制度で、ほとんどのおせち商品が8％課税であることから、「家族で集まる正月こそ、ぜいたくなおせちを」と、カウントダウンに向けたオードブルや鍋など迎春商品も含め134ブランド、240種類を展開する。おせちの価格帯は7,344円〜22万円。中心価格は1万6,200円〜2万7,000円。

　今年注目のおせちは、希少部位の肉や旬の高級魚など、メーン料理に豪華な食材を使った東武オリジナル「プチ贅沢おせち」だ。少人数向けの内容で、自分へのご褒美や共働き世代向けのおせちとしても「納得してもらえる内容」だという。また、レストランや料亭、ホテルなどのシェフや料理人の「匠（たくみ）の技」が光る料理を盛り込んだ「こだわりの贅沢おせち」もバラエティ豊かに取りそろえている。

　「とっておきの素材」を使ったという東武オリジナル「プチ贅沢おせち」として今回初登場するのが、「ニュークイック」「鈴波」とのそれぞれコラボによる一段重おせち。「東武＆ニュークイック」では、1本のヒレ肉から400〜600グラム程度しか取れないという希少部位の、シャトーブリアンのローストビーフを盛り込んだ「肉を味わう プチ贅沢おせち一段」（約2人前＝1万6,740円）が初登場。厚切りにスライスし、「和牛の希少部位ならではの、なめらかな口当たりとしっかりとした牛肉の味わいを楽しんでほしい」（おせち企画担当者）という。「東武＆鈴波」では、高級魚として名高い天然ノドグロを使い、「鈴波」こだわりのみりんかす漬けに仕立て盛り込んだ「魚を味わう プチ贅沢おせち一段」（同）も初登場する。

　毎年人気が高い「シェフこだわりの贅沢おせち」は、前年の売り上げが好調だったことから、今年も内容を拡充。シェフのスペシャリテで構成された豪華おせちも前年よりも4種類多い5種類で展開する。

　中でも注目は、初登場の「オテル・ドゥ・ミクニ」が販売する東武限定「オードブルおせち 洋風二段重」（約3〜4人前＝5万9,400円）。フランスの最高勲章「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を日本人料理人として初めて叙勲を受けた三國清三シェフが手掛ける、カウントダウン用として意識したワインやシャンパンに合う内容のおせち。三國シェフの故郷に面した日本海の漁師獲りの数の子など「とっておき」の素材を使ったフランス料理を詰め合わせ、令和最初の正月にふさわしく華やかに仕上げた。

　伝統的技法だけでなく、現代の感性を取り入れた精進料理を提案する「shojin 宗胡」が販売する「精進おせち二段重」（約2人前＝2万7,000円）も初登場。健康志向を意識し、肉や魚介類を使わず、野菜を中心としたヘルシーな内容。

　店頭での受け付けは12月25日（水）までで、インターネットは同24日（火）8時まで。電話は同16日（月）10時〜17時まで。

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