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松屋銀座・スキャンデックス「ムーミンプロジェクト」−第3弾は和菓子とのコラボ商品

(2020年03月02日)

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松屋銀座・スキャンデックス「ムーミンプロジェクト」−第3弾は和菓子とのコラボ商品

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ムーミンプロジェクト第3弾として「とらや」が限定販売する「羊羹 『ムーミン谷の森で』」

 松屋銀座地下1階食品売り場で3月3日(火)より、松屋とスキャンデックスによる「ムーミンプロジェクト」第3弾の松屋限定商品が順次販売される。

【画像】「松崎(崎は「たつざき」)煎餅」のムーミンをモチーフにした限定菓子

 第1弾の「ブルガリ・イル・チョコラート」、第2弾の「ピエール・エルメ・パリ」に続く今回のコラボ商品には、老舗和菓子店の「とらや」「松崎(崎は「たつざき」)煎餅」「清月堂本店」と、ウィーンの老舗菓子店「デメル」の4ブランドが参加。商品開発に当たり、絵のかわいらしさではなく、ムーミンの世界観を菓子に表現するため何回も「勉強会」を重ね臨んだという。

 2月27日(木)に開かれたお披露目会で、松屋の古屋毅彦専務は「プロジェクト商品には、グローバルブランドに加え、世界に誇れる日本を、銀座を代表する和菓子ブランドとコラボしたかった。今回のオリジナル商品をきっかけに、ムーミンファンだけでなく、幅広い世代の人たちがムーミンへの興味を持つきっかけになれば」と話す。今回の商品で他店との差別化を図り、若年層を中心に和菓子離れが進む中、プロジェクト商品で新規顧客獲得を狙う。

 約500年にわたり和菓子を作ってきた「とらや」にとってキャラクター商品を作るのは「(知りうる限りでは)初めて」と言う黒川光晴副社長は、お披露目会で松屋が今年創業150周年の節目を迎えたことに触れ、「とらやも昨年、東京遷都に伴い東京に進出して150年だったことが重なり、タイミングが合った。ムーミン谷で自然と共存し生活している話にも共感した」と話す。

 「とらや」が販売するのは、代表菓子「羊羹(ようかん)」を用い、小説「ムーミン谷の夏まつり」の一場面を選び、もみの木の森とムーミントロールを表現した「羊羹 『ムーミン谷の森で』」(2,268円)。ムーミントロールともみの木には、白餡(あん)を使った練り製のようかんを、森の中は寒天を使った琥珀羹(こはくかん)を使っている。菓子製作について黒川副社長は「一目で『ムーミン』と分かるシルエット(例えば耳の形や大きさ、顔の曲線など)に苦労した。特に耳は小さく、型作りに時間がかかった」と振り返る。味わいはシンプルに、練りと琥珀(こはく)製の食感が楽しめるよう仕上げ、色合いも「挿絵の『霧深い森の中』を意識し、もやがかかったような色合い」に仕上げたという。

 パッケージの絵柄は、トーベ・ヤンソンさんが描いた小説の挿絵を、菓銘の書体には「とらや」の商品の菓銘を一手に揮毫(きごう)してきた古郡達郎さんの書を用いた。3月3日(火)の初日から販売し、松屋浅草でも取り扱う。数量は両店で限定2000点。

 「松崎(崎は「たつざき」)煎餅」が販売するのは、代表的な瓦煎餅で、四季折々な江戸の風刺を花鳥風月に織り交ぜて描いた「大江戸松崎(崎は「たつざき」) 三味胴(しゃみどう)」を用いた「ムーミン三味胴」(4枚入り=756円)。心の広いムーミンママ、「個」の大切さをよく知るスナフキン、はっきりとした意見の言えるちびのミイと、名言の多い3人が小説の中で発した言葉からそれぞれ3つを選び、美しいイラストと共に、表面に描いたコラボ瓦煎餅だ。

 煎餅の表面を飾るイラストや名言には、フードプリンターと砂糖蜜入れを採用。「松崎(崎は「たつざき」)煎餅」8代目の松崎(崎は「たつざき」)宗平さんは「イラストや名言はフードプリンターで美しく入れることができるが、『MOOMIN』の文字や、名言の隅のシルエットは砂糖蜜入れで、この部分は手作業となるため、時間がかかり大変だった」と振り返る。

 パッケージにも、3キャラクターのイメージとするカラーを用い、キャラクターのイラストは小説の挿絵を用いデザインした。煎餅は1枚ずつ個包装され、オレンジのパッケージはムーミンママ、グリーンはスナフキン、ピンクはちびのミイ。初日から取り扱い、いずれも数量限定で、なくなり次第終了する。

 「清月堂本店」は、菓子の一つで、「気持ちを伝え、心をつなげる」がコンセプトのハート形に仕立てた「あいさつ最中」を用いた「ムーミンハグ最中」(4個入り=1,296円)を3月10日(火)より店頭販売する。ムーミンのコミックには、気持ちを伝える行動の「ハグ」をする場面が多く登場することから、ムーミンがハグをする場面のイラストをもなか皮に描き、コロンとしたハート形がかわいらしいもなかだ。数量限定で、なくなり次第終了。

 グローバルブランドとして今プロジェクト商品に参加する、オーストリア・ウィーンの老舗洋菓子店「デメル」が販売するのは「焼き菓子詰め合わせ−シアター」(2,160円)。小説「ムーミン谷の夏まつり」の表紙に描かれた「劇場」のイラストをパッケージに使う。夏至の美しい月夜の水面に浮かぶ劇場と、「デメル」のロゴを並べた魅力的なデザインに仕上げた。中にはクッキーや「クライネクーヘン」を詰め合わせる。初日から取り扱い、数量限定で、なくなり次第終了。

©Moomin Characters ™

「清月堂本店」のムーミンをモチーフにした限定菓子(関連画像)「デメル」のムーミンをモチーフにした限定菓子(関連画像)ムーミンプロジェクト第3弾の限定菓子全パッケージ(関連画像)松屋銀座

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