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モンテビアンコのオリジナルをたどりアレンジ

　芦屋・洋菓子メーカーのアンリ・シャルパンティエが手掛ける、イタリアンドルチェブランド「シーキューブ」は9月15日（金）、新しく定番となるドルチェを5品発表し、大丸梅田店、伊勢丹新宿店など全国18店舗での販売を開始した。

　今期より登場する生ケーキは「ドルチェ・クラシコ・イタリアーノ」がコンセプト。「モンテビアンコ（＝モンブラン）」やトスカーナの伝統菓子「ズコット」（＝聖職者の帽子）などイタリア各地で親しまれている伝統菓子に焦点を当て、クラシックで正統的スタイルながらも同ブランドらしいアレンジを加え、現代的に仕上げているのが特徴。「大人っぽく、よりイタリアらしいエッセンスを取り入れた。これからのシーキューブを代表する新生ドルチェを楽しんでほしい」（広報スタッフ）という。

　商品は、イタリア産栗を使ったコクのあるマロンクリームの中にマロンペーストとサクサクの焼きメレンゲをしのばせ、周りにスミレの花を散らしパンナ（＝生クリーム）をのせた「モンテビアンコ」（504円）をはじめ、2色のスポンジをしま模様に組み合わせ、ナッツ類を混ぜ込んだリコッタチーズクリームを入れた「ズコット」（420円）、お米のタルトとベリーのタルトを組み合わせた「バッケ エ リーゾ」（525円）、トスカーナ州フィレンツェをルーツとする栗のクレープ「ネッチ」（284円）、ナポリの「パスタ・スフォリア」にシュー生地を入れ、中にレモン風味のカスタードクリームを詰めた「コーダ ディ アラゴスタ」（315円）の、5品。

シーキューブ