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「二寧坂いちせん」の新作プリンは口どけがよく、やわらかな食感

　銀座三越は10月17日（火）より、地下2階イベントスペースで「2006秋の美食フォーラム」を開催する。会場では、食欲の秋にふさわしく有名レストランや老舗の味を出来たての実演販売などを交えて展開。

　京都・清水の「二寧坂（にねいざか）いちせん」は、特製の黒みつを使ったわらびもちとプリンを層にした秋の新作「黒みつわらびぷりん」（1個368円）や、ごはんに絡みやすい細かくて小さいじゃこを使って厳選した酒と醤油のみで味付けし、実さんしょう入り、ニンニク唐辛子入り、七味入りと3種類の味のバリエーションを付けた「じゃこ」（90g入＝1,050円〜）を販売。

　築地魚河岸に店舗を構える「菅商店」は鹿児島県アベル牧場で育てられた黒豚の肩ロースを使った焼売「黒豚焼売」（12個入＝1,100円）を、岩手県盛岡市の焼肉レストラン「ダイニング ボンズ」は血統書付きの前沢牛だけを使い油をひかずに肉汁だけで焼き上げた「前沢牛生ハンバーグ」（2個2,100円）を、大阪「豆狸」はふっくら油揚げにあっさりした寿司飯と香ばしい金胡麻をベースに、椎茸、干瓢などが入ったほどよい甘さのいなりずし「豆狸いなり」（1個84円）を、それぞれ販売する。

　さらに、東京・荻窪「タータン珈琲店」の「仕事人」が厳選したコーヒー豆を丁寧に焙煎し、熱湯を使わずこだわりの水で1滴ずつ7〜8時間かけて抽出した「水だしコーヒー」（1リットル1,449円）や特設イートインカウンターにて「かうひいソフトクリーム」（1個301円）が味わえる。同23日（月）まで。

銀座三越