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いちごフェアに登場するヴィタメールの「フレーズ・ショコラブラン」（左）と、ヨックモックの「いちごのシューグラニテ」（右）

　西武百貨店池袋本店は1月2日（火）より、初春の味覚いちごを使った「いちごフェア」を地下1階、地下2階の食品売場で開催する。

　同店オリジナル企画「特選旬便り」では毎月旬の食材を取り上げているが、1月のテーマは「いちご」。フェア期間中、食材としていちごの各品種に加え、食品売場各店よりいちごを使った限定スイーツや限定総菜を販売する。

　地下1階では、「ヴィタメール」のドライストロベリーを入れた口どけのいいホワイトチョコレートムースにマカロンをデコレーションした「フレーズ・ショコラブラン」（473円）や「ヨックモック」のシュー皮に2種類のクリームとイチゴジャムを組み合わせた「いちごのシューグラニテ」（294円）、「花園万頭」のいちごペーストを練り込んだ白あんをピンクの皮で包みいちごの焼き印をあしらった「花園いちご」（168円）、「船橋屋」のコクのある小豆にいちごを組み合わせ白玉をのせた「いちご白玉しるこ」（525円）などの和洋菓子をはじめ、「ホワイトベア」のチキンローストをほんのり甘いいちごソースで絡めた「チキンローストの苺ソース」（1パック160グラム＝630円、同8日から販売）など、いちごを使った総菜も販売。

　地下2階の生鮮倶楽部知々夫屋では茨城産の新品種「紅ほっぺ」が登場。「章姫（あきひめ）」と「さちのか」を交配させ開発した品種で、果実の中まで赤く大粒、香りが強く、甘味と酸味のバランスが良く、コクがありジューシーなのが特徴で、ケーキなどのデコレーション用として使われることも多い。価格は1パック780円。ほかにも、「さちのか」「あまおう」「とちおとめ」など、さまざまな甘さと酸味の7品種を取りそろえる。また、これらのいちごを使ったジュースや「あまおう」を使ったジェラートも同フロアの「ラ・ケーリ」で販売。同31日（水）まで。

西武百貨店池袋本店