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イートインでも行列ができそうな「そば処 玉家」の「ソーキそば」

　東武百貨店池袋店は7月12日（木）より、夏恒例の「〜恋しくて〜沖縄物産展」を10階催事場で開催する。

　同展では「長寿」「伝統」をキーワードに、沖縄総菜や沖縄スイーツ、泡盛、健康食品など、実演販売やイートインも交えて35店舗（食品20店舗）出店する。

　イートインでは、「そば処 玉家」の「ソーキそば」（1人前801円）が登場。豚骨と与那国産の鰹節を使ったシンプルで塩気の効いた透明なスープに、コシのある細麺を組み合わせている。「臭みがなくあっさりとうま味が広がり、一晩寝かせたソーキ（ポークリブ）はしっかりと味が染みこんで、毎日でも食べたくなる」と地元でも行列ができるほど人気だという。

　長寿の島に代表されるスローフードとして、「でいごフーズ」の「島らっきょう塩漬」（100グラム788円）や「島豆腐」（真空パック・半丁＝501円、各日限定50点）をはじめ、「内間海産物加工所」の「塩もずく」（500グラム＝1,365円）、「海ぶどう」（70グラム＝1,050円）などを販売。

　沖縄の伝統に根ざした名物では、カヌチャベイホテルの中華レストラン「龍宮」の人気デザートで、とろりとしたなめらかな食感は女性だけでなく男性にもファンが多いという「黒蜜杏仁豆腐」（1カップ521円）や、「カネマサミート」の豚バラ肉を泡盛と黒糖で煮込んだ「らふてぃ」（100グラム567円）、「がじゅまる食道」のタコスの具材をご飯の上にのせた「タコライス」（1人前630円）などを実演販売する。

　「ペンギン食堂」の「石垣島ラー油」（1本100ミリリットル＝735円）も登場。ゴマ、ウコン、島唐辛子、石垣の塩などを使った特製のラー油は、取り寄せでも数カ月待ちという人気商品。今回は同展で500本を限定販売するが、話題の商品のため1人2本までの制限が付く。

　会期は同17日（火）まで（最終日は17時閉場）。

東武百貨店池袋店