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百貨店初登場「Re:Cheese（リ・チーズ）」の、人気スイーツ「チーズカラー」は4つの味

　恵比寿三越の地下2階フードフロア・和洋菓子売場に7月13日（金）、新ショップ「Re:Cheese（リ・チーズ）」がオープンする。

　同店は、見た目にもかわいらしく、チーズの個性を生かしたオリジナル菓子を提供する新ブランドで、すでに羽田空港第2ターミナル3階のフードプラザへ出店し、「東京みやげ」として人気を呼んでいる。百貨店への出店は今回が初めて。ブランド名の「Re（リ）」は「再び」「新たに」という意味を持つことから、同ブランドと出会うことで「元気が出る（Refresh）、喜びを感じる（Rejoice）、また楽しみたくなる（Repeat）」ような思いを込めたという。

　同店が目指すのは、種類や原産国など数あるチーズの中から、それぞれの特性やケーキとの相性などを考慮し、素材にこだわり、チーズのおいしさを生かした本物志向の菓子作り。商品は全部で6種類を展開する。

　一番人気が高いのは、花のカラーをイメージし、ふんわりしたパンケーキ生地の皮でなめらかなチーズクリームを巻き込み、季節のフルーツをトッピングした「チーズカラー」。トッピングのフルーツは、イチゴ、バナナ、アップル、ブルーベリー＆ラズベリーの4種類で、価格は各1個189円〜。ギフトや手みやげにおすすめのクリアボックスに詰め合せた3個セット（672円）、6個セット（1,328円）、9個セット（1,974円）も用意。

　ほかには、フレッシュバターを使ったサクサクのガレット生地にとろりとしたクリームチーズをとじ込めた「ミニガレット」（1箱6個入＝840円）をはじめ、カマンベールチーズにクランベリー果実を合わせてサブレ生地でサンドし、ブランドロゴをあしらった「クラウンウィッチ」（1箱5個入＝1,260円）、なめらかでコクのあるチーズクリームを使ったムースに、酸味のあるフルーツをトッピングした「チーズムース」（368円）、ブルターニュ地方のクリームチーズを100％使い、相性のいい生クリームを添えてなめらかな食感に仕上げた「チーズプリン」（315円）、アーモンドを加えたタルト生地に、クリームチーズとエダムチーズをミックスしたオリジナルチーズソースを流し込み焼き上げ、新鮮ないちごをトッピングした「イチゴチーズタルト」（直径12センチ＝1,260円）。

　恵比寿三越広報の松崎愛美さんは、「デイリーな菓子として手軽にご利用いただけると思うし、チーズ菓子専門店は恵比寿三越としても初めてなので楽しみ。スイーツの新定番となってほしい」と話している。

恵比寿三越Re:Cheese（リ・チーズ）