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「メリーチョコレート」から登場する所沢西武限定スイーツ「ブリダンテ マロン オ ショコラ」

　所沢西武は8月29日（金）より、地下1階食品売場のリニューアル1周年を記念したフェア「TOKOROZAWA大綺麗計画」を開催する。

　同フロアは「地域に根ざしたデパ地下」を目指し、旬・鮮度・品質・価格にこだわった食材を提供するため1986年以来初めて全フロアの約70％を改装した。リニューアル後はターゲットとする30〜40代を中心に好評で、季節ごとの歳事やちょっとした集まりに最適なスイーツ、働く女性をサポートする総菜各種、「安心・安全・こだわり」の生鮮食品を手に入れられる地産地消を打ち出した「県産品・地場商品」コーナーなどが人気を集め、単価もアップ。売り上げは2ケタ台の伸び率になったという。

　同フェアでは、全館挙げて「いつまでも綺麗に、どこまでも美しく」をテーマに女性の「美」を特集。食品売場の各店舗では「美」をサポートする「お楽しみ袋」や特別企画品、記念イベントなど多数取りそろえ展開する。

　フェアの中で最も目玉となるのは、9月13日（土）から3日間展開する、所沢西武限定品と期間限定商品。所沢西武限定品には、「メリーチョコレート」のブランデーとハチミツに漬け込んだマロングラッセをビターチョコレートでコーティングした「ブリダンテ マロン オ ショコラ」（6個入＝1,890円、限定200点、12日より販売）が登場する。

　スイーツの期間限定商品は、「パステル」は香ばしく焼き上げたパイとマロンプリン、マロンクリームを組み合わせた「なめらかマロンプリンパイ」（直径約12センチ＝1,260円、各日限定100点）を、「亀屋」はきざみ栗が入った薯蕷まんじゅう「みのり」（1個270円、限定300点）を販売するほか、「ユーハイム」「アンテノール」「モロゾフ」「舟和」「清閑院」「ルノートル」なども限定品を販売。

　総菜の期間限定商品は、「俵大名」が「駿河湾産桜エビかき揚げおにぎり」（1個262円、各日限定30点）や「三陸産牡蠣炊き込みごはん」（1個262円、各日限定30点）を販売し、「神戸コロッケ」は毛ガニを使ってうま味を引き出した「毛ガニのクリームコロッケ」（1個273円、限定100点）を販売するほか、「融合」「アールエフワン」「創菜いい菜」「NYデリ」なども限定品を販売する。

　「諸国名産」コーナーに登場する日替わりスイーツには、沼津「冨久家」のイタリアンロールケーキ（＝12日16時30分〜、限定100点、1人1点限り）、京都の老舗洋菓子店「村上開新堂」のロシアンケーキ（＝13日11時〜、限定80点、1人1点限り）、札幌「ちびっこいちご」の生キャラメル（＝14日11時〜、限定100点、1人1点限り）がそれぞれ登場。

　生鮮売場では、「魚耕」が鮮魚のお買い得品を販売するほか、各日15時からマグロの解体ショー＆即売会を実施する。「こだわりや」では、西武百貨店で排出した生ゴミを処理機で肥料に変えて所沢周辺の農家へ提供し、その肥料で栽培した野菜や果物を販売する「コンポス野菜」や有機野菜を、農家の生産者が来店し販売（＝13日のみ）。「ころくや」では、「植酸栽培」（植物自身が生きるために根から分泌する81種類の有機酸を利用し、土壌の浄化・活性化を施し、また稲の成長過程では肥料として与える農法のこと）を用いて山形の庄内野菜を栽培する生産者が来店し、庄内野菜を使った料理を提案（＝14、15日）する。

　フェアの開催は9月29日（月）まで。

「パステル」のリニューアル1周年記念期間限定商品（関連画像）所沢西武