アンリ・ルルー−日本限定タルトに新作「タルト・オ・ショコラ」登場

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アンリ・ルルー−日本限定タルトに新作「タルト・オ・ショコラ」登場

（2008年09月13日）

©HENRI LE ROUX
「ヤニック」（左）と「プラリネ・ア・ランシエンヌ」（右）とボンボン・ショコラ

　伊勢丹新宿店の本館地下1階「カフェエシュクレ」に出店する「アンリ・ルルー」は9月10日（水）より、新作タルトを販売している。

　同店では、すでに「C.B.S.」をタルトに仕上げた日本限定「タルトC.B.S.」を販売し高い人気を得ているが、今回新作で登場したのは、2008年秋冬コレクションの第1弾となる「タルト・オ・ショコラ」2種類。キャラメリエだけでなくショコラティエとしても活躍するアンリ・ルルーさんのボンボン・ショコラをイメージし仕上げたという。

　同品は、伊勢丹新宿店の本館地下1階食品売場で同日より開催されている「秋のオンリー・アイフェア」に合わせ発売されたもの。同フェアでは、キャラメリエ＆ショコラティエのアンリ・ルルーさんをはじめ、最先端を行くシェフたちの一品を「世界の食のファッション」として注目しており、同品もその一つ。

　新作「タルト・オ・ショコラ」の「ヤニック」は、ヘーゼルナッツのプラリネにブルターニュ産加塩バター、フィヤンティーヌ（パイ生地または卵と小麦粉で作った生地を薄く伸ばして焼いたもの）を合わせダークチョコレートで包んだ日本未発売のボンボン・ショコラ「ヤニック」の味わいを生かしたタルト。ジャンドゥーヤに黒糖を加え、サブレ生地にもヘーゼルナッツと黒糖を使ってサクッと焼き上げ、ジャンドゥーヤとの食感の変化を持たせたのが特徴。

　「プラリネ・ア・ランシエンヌ」は、イタリアのピエモンテ産ヘーゼルナッツと、フランスのプロヴァンス産アーモンドで作ったカリカリした食感のプラリネをミルクチョコレートで包んだ同店のボンボン・ショコラの中でも人気の高い「プラリネ・ア・ランシエンヌ」の味わいを生かしたタルト。自家製のアーモンドプラリネをチョコレートサブレ生地に流し、キャラメリゼしたアーモンドをトッピングした、芳醇（ほうじゅん）なショコラの風味とカリカリした食感が特徴。

　どちらも価格は1枚368円。サイズは直径7.2センチ。

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