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池袋東武、和・中華総菜売場をリニューアル−新規15店舗出店

池袋東武、和・中華総菜売場をリニューアル−新規15店舗出店

明るく、見通しがよくなった池袋東武の地下2階和・中華総菜売場

 東武百貨店池袋店は12月13日(木)、本館・中央館の地下2階総菜売場の一部をニューアルオープンし、クリスマス商戦や年末年始の本番に臨む。

 今回の改装は、2008年6月の東京メトロ「副都心線(池袋〜渋谷間)」開通をにらみ着手している全館の段階的改装の一環で、今年2月下旬に改装した同館地下1階和洋菓子売場に続き、地下2階の生鮮・総菜売場は今年10月から来年3月下旬にかけて段階的に完成予定。

 同店が目指したのは「百貨店らしい上質で、明るく快適な売り場づくり」。店内は天井が高くなり、床や壁も明るくなったほか、什器や照明などに統一感が生まれた。通路幅も広く、階段部分は全面スロープ化し、壁面側に厨房を配置することで見通しのいい売り場に仕上げ、「見やすく・選びやすく・買いやすい」売り場環境となった。

 「ごちそう・たくさん」をコンセプトにした同売り場では、需要の高まる総菜・パンゾーンは売場面積を約850平方メートルに拡大、「できたて」の総菜を提供するため店内厨房設備は一部を8階に移設することで大幅に増やし、「中食」への多様化するニーズに応える。

 12月までに新規出店したのは15店舗。和総菜は、京の地素材を使って「おばんざい」をはじめとするからだにやさしい京料理を提供する百貨店初出店の「京都岡崎 美先(みせん)」のほか、東銀座にあった高級料亭を舞台演出家の宮本亜門さんがプロデュースしたレストラン「銀座 花蝶(かちょう)」、奈良県吉野に本店を構える柿の葉ずし専門店「ゐざさ中谷本舗」、すき焼きや精肉、佃煮などを販売し、店内厨房ではできたての牛肉弁当を提供する「浅草今半」など。中華総菜では、本格中華料理の作りたてを味わえる専門店「横浜 桂林」など。ベーカリーショップには「パンをリゾート気分で味わう+おいしかった」の造語が店名となった食事系のパン、菓子・総菜パンなどを提供するインストアベーカリー「パン・リゾッタ」などが登場。

 年明けには、パリの洋菓子と高級惣菜の老舗「ダロワイヨ」や自社牧場で育てた豚肉やハム、ソーセージを販売する「サイボクハム」が登場する洋総菜売り場と生鮮売り場が改装工事に入り、店舗も最終的には54店舗から85店舗へとバリエーションを広げる。

 売り場には、水やお茶などを提供する無料ベンターがあるレストスペースや無料の冷蔵ロッカーを設置するなど新しいサービスも取り入れ、より買い物しやすい場へと進化する。

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