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「六本木クローバー」から登場する伊勢丹限定「フレッシュピーチシュー」

　伊勢丹新宿店は7月16日（水）より、本館地下1階食品売場で「旬のピーチフェア」を開催し、こだわりの製法で栽培したブランド桃をはじめ、今年収穫した桃を使ったスイーツやパンなどを販売している。

　フレッシュマーケットでは山梨県産のブランド桃に注目。山梨県といえば日照時間や土壌、盆地特有の気温の寒暖差などから桃の生産に適した地域だが、今回登場するのは、甲府盆地東部の加納岩地区でJAフルーツ山梨加納岩支所の農家が生産したブランド桃「山梨県加納岩産白鳳『ぴー』」。有機栽培の一種で雑草を有機肥料として活用した「草生栽培」によって栽培されたもので、大きさ、形状、糖度、着色状態別に厳しくランク付けされた中から、糖度12度以上の白鳳種の中でも約10％しか選別されないという「ぴー甘」を特別に提供するという。価格は1点4個入りで1,050円（各日限定200点）。

　桃を使ったスイーツで注目は、シュークリームに特化した「六本木クローバー」が新鮮な白桃をクリームやデコレーションに使った伊勢丹限定の季節のフルーツシュークリーム「フレッシュピーチシュー」（1個441円）を販売するほか、ロールケーキに特化した「パティスリー キハチ」は今年採れたての国産桃を使った季節のロールケーキ「桃のロール」（長さ約28センチ＝4,200円、1カット546円）を販売。

　伊勢丹だけのプリンセレクトショップ「プリン・ド・オール」では、北海道・旭川「梅屋」が今年採れた国産の白桃を使い、果肉を忍ばせた「白桃プリン」（90グラム＝525円）を販売し、老舗「日本橋 千疋屋総本店」はカスタードクリームの上に、厳選した新物の国産の白鳳をデコレーションした「白鳳桃のタルト」（直径約12センチ＝1,575円）を、「アンデルセン」は山形県産の白桃を使ったパンスイーツ「白桃のクラフティ」（1個294円）を、それぞれ販売する。ほかにも「イル カランドリーノ ドルチェ」「デメル」「ゼフィール」などから桃を使ったスイーツが登場。

　期間は同29日（火）まで。

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